これを見れば分かる!自動車保険 カンタン用語集

◆自動車リサイクル料金
2005年1月からスタートした自動車リサイクル法。自動車の不法投棄や不正な処分を防ぎ、適切な処理を行う為に、自動車を処分する所有者に課せられる一定のルールです。この法に基づき使用済み自動車がリサイクルされる際にかかる料金は、基本的に車の最終所有者が負担することになっています。それが自動車リサイクル料金です。自動車リサイクル法が施行された後に購入した自動車は新車購入時、施行以前から乗っている車は車検時、または中古車の販売時(前の所有者に支払う)など、車の入手方法によって支払い方法が違います。
◆自動車取得税
新車、中古に関わらず、車を購入する時に必ず支払わなければいけないのが自動車取得税。税額は、普通自動車で課税標準額+オプション価格×5%、軽自動車で課税標準額+オプション価格×3%です。自動車の新規登録をする際に、運輸支局もしくは自動車検査事務所の同じ敷地内にある自動車税事務所に申告して納付しますが、実際には、購入時に車体購入価格と一緒に支払うことが多いようです。自動車を購入する場合には、自動車所得税の支払いを所有者で行うのか、ディーラー側が対応してくれるのかを確認しておきましょう。
◆自動車税
自動車税は、毎年4月1日時点で自動車を所有している人に課せられる都道府県税です。車検証に登録されている所有者あてに1年分の税額納税書が郵送されてきますので、期日までに支払いを終えましょう。標準税率は自家用車、営業車、特殊車(8ナンバー)などの用途と、総排気量、総積載量および乗車定員などに応じて定められています。一般的に特殊車や軽自動車は安く、自家用車や総排気量の大きい車は高く設定されています。なお、自動車税納付書は車検の際に必要ですので、大切に保管しておきましょう。
◆自動車重量税
車検の際、自動車の重量に応じて支払う国税を自動車重量税と言います。自動車重量税印紙を自動車税納付書に貼り付けて納付します。メーカーやディーラーに車検をお願いする場合には、こうした税金の支払いまで含めて行ってくれますので、ご自身で支払う必要はありません。税金額は車検代金に含まれていますので、明細にて金額を確認しておきましょう。
◆車台番号
車台番号とは、すべての生産車に固有で割り振られた番号のことで、17桁のアルファベットと数字の組み合わせで表現されています。番号は生産時にボディに打刻され、同じ車種や同じ年式の車であっても、それぞれ別の番号が割り当てられています。自動車メーカーあるいは運輸支局などでしか打刻できず、所有者が変わってもこの車台番号が変わることはありません。自動車の識別をするDNAのようなものなのです。
◆車庫証明
自動車購入時(自動車を登録する際)には、「保管場所法」という法律に基づき、その車の保管場所があることを証明する証明書(車庫証明)を取得する必要があります。次の条件を満たした保管場所を探し、保管場所となる地域の管轄警察署にて手続きをします。1、自宅からの距離が2キロメートルを超えない 2、道路から支障なく出入りできる 3、自動車全体を収容できる 4、所有者が自動車の保管場所として利用できる権限を持っている、などが必要条件となります。軽自動車であっても車庫証明を必要とする地域がありますので、保管場所の警察署にて確認しましょう。
◆車検
車検とは、その車が「道路運送車両法」で定められている「保安基準」に適合しているかどうかを検査する制度のこと。正式名称を自動車検査登録制度と言い、一定期間ごとに国土交通省が検査を行い、公認の自動車として登録します。車検を受けていない車は公道を運行することができません。自動車を所有する場合には、必ず車検の時期を確認し、定められた期日内に検査を終了しましょう。車検の詳細や点検内容が記載されている証書を「車検証」と言い、車の故障、事故、検問など様々なシーンで提示を要求されます。車検証は車に常備し、自動車税納付書とともに大切に保管しておきましょう。なお、車検時期はフロントガラスに専用シールで明示されています。
◆法定点検
法定点検とは、自動車メーカーや販売所が実施している定期点検のことで、車が安全に走行する為に、1年点検、2年点検といったかたちで定期的に案内が郵送されてきます。「法定」という言葉から「必ず受けなければならない点検」と捉えられがちですが、実際には、車検とは違い受けなくても運行が可能です。法的には、自動車を1年ないし2年ごとに点検に出すことは推奨されていますが、点検に出さなくても特に罰則などは設けられていません。ただ、購入後2年以上経っている場合には、安全に走行する為にも法定点検を利用して定期的に専門家に点検してもらうことをオススメします。
◆抹消登録
抹消登録とは、永久、または一時的に乗らなくなった車を法的に認定することで、「廃車」とも言われます。乗っていない車があるのに抹消登録(廃車)を行わなければ、毎年の自動車税の支払い義務が課せられることになります。乗らなくなった車は、永久、または一時的抹消登録を行い、適切に処分しておきましょう。なお、永久抹消登録された車は二度と国内の公道を走ることが出来ませんので、注意してください。
◆納車費用
車を購入した際、購入場所(ディーラーなど)から自宅まで、車を運んでもらう際に支払う費用を納車費用と言います。ディーラーによって異なりますが、一般的には1万円~1万5千円が相場。もちろん、自分で引き取りに行くことで無料にできる費用です。最近は「納車費用はカットできない」と主張してくるディーラー(業者)があるようですが、これは嘘。自分で取りに行くことで無料になると決まっている費用ですので、もし「カットできない」と言われた場合には、怯むことなく、しっかりと主張しましょう。

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