XLRは1999年のデトロイトショーで発表されたコンセプトカー「エボーク」の市販モデルである◎エボークに始まった“キャディラック・ルネッサンス”の中枢を担う車で「マドンナ」も愛車として所有していた!!
GMがコンバーチブル専用として新設計したボディに高出力を謳う4.6リッター「ノーススター」V8エンジンとマニュアルモード付きの電子制御5段ATを搭載する!シボレーコルベットと同じプラットフォーム採用◎
アート&サイエンスという新たな方向性を推し進める新生キャデラックの旗艦と言えるXLR◎GMが誇るアクティブダンパー「マグネッティク・コントロール」(通称「MRダンパー」)によりソフトな乗り心地を実現!
バネ下のしなやかな動きの一方でボディは常にフラット感を保つ!速度を上げていっても不安定になるような事は無くオープン時でも変わらずステアリングの正確性は高い為グランドツーリングカーとしての資質は相当高!
キャデラック初ラグジュアリー・スポーツとしての完成度はライバルとなるヨーロッパ車のオープンカーにも全く引けを取らず個性的な存在感を放つ◎特にリアのステルス戦闘機を彷彿とさせるデザインは斬新で唯一無二!
2009年の生産終了以降GMから2シーターオープンは投入されておらず絶滅危惧種的存在!1オーナーかつ実走行4,000キロ台のXLRをお目に掛かることは今後もまず無いでしょう◎整備記録は全てディーラー!
2ピースWORK製[GNOSIS GS4]マットディープブラックがアメ車の◎前後共に245/35R20BSポテンザを装着!センターキャップもキャデラックのロゴに変更され細部への拘りが詰まった一台!!
明るい木目が目を引くウッドコンビステアリングは汚れ/スレは皆無で綺麗の一言に尽きるコンディション◎コルベット同様ヘッドアップディスプレイ付で目線の先に速度や車両情報を映し出す!電動格納ミラーで駐車も◎
ユーカリウッドパネルが贅沢にあしらわれた高級感あるインテリアは運転席と助手席のデザインが対称となるデュアルコックピットを採用◎純正ナビ&オーディオ装備でフルオリジナル個体!フロアマットもXLRロゴ入◎
居住スペース自体は2人にとって十分なほど広くベージュのレザーにより明るい雰囲気を与える◎ふかふかの本革シートもオープンラグジュアリーにはもってこいの乗り心地でゆったりとしなやかな印象!ロゴ入Fマット!
8ウェイ電動調節機構付きベージュ革シートは走行距離通り使用感を感じさせず清潔感も健在!僅か4千キロの走行距離に裏付けされた綺麗さ!メモリー機能付でシートヒーターも完備◎アメ車御用達のBOSEサウンド!
シートバック部分は荷物置スペースが無い分コンソールやドアポケット等に細かな収納機能付!シャープな線と面で構成された超ワイド&ローなフォルムは街を走っていて目立つことこの上ない!外装も目立つ傷・凹み無◎
トランスミッションは、「ドライバーシフトコントロール」(DSC)とよばれるシーケンシャルモード付き5段AT◎ウッドコンビシフトで高級感溢れる!サイドブレーキはペダル式だが解除はシフトを動かす事で解除!
全自動のリトラクタブルハードトップはメルセデスとポルシェの合弁会社「独カートップシステムGmbH」製を採用◎約30秒で開閉可能なリトラクタブルルーフは信号待ちでもスピーディーで後続車を気にする心配無!
メーターとリモコンキーはイタリアの宝飾メーカー「ブルガリ」がデザインを担当◎メーターリングやリモコンキーに「BVLGARI」の文字が刻まれるのもXLRの特徴の一つ!コレクターズカーとしての価値も十分!
コルベット等にも通ずるセンターの4本出しマフラーの存在感も大きい!重低音の響くアメ車らしいV8サウンドを贅沢にオープンで楽しめる一台◎外装色は当時のイメージカラーであった「プラチナシルバー」を選択!!
5段オートマチックトランスミッションをリアに置くトランスアクスル方式を採用し前後重量配分=50:50を実現!ロングノーズ下に収まるV8エンジン◎エンジンルーム内も非常に綺麗で屋内ガレージ保管が窺える!
後輪駆動用に開発された「ノーススター」4.6リッターV8DOHC32バルブエンジンは324ps/42.9kgmのパワーを発生◎低速域でも豊かなトルクを発生し6500rpmのリミットまで豪快な吹上がり!
トランクは電動開閉式でルーフ格納カバーを外せば荷室容量も十分◎ゴルフバッグも斜めに収納可能でスーツケースも縦に収納可能!前方の走行車を感知して速度調節する「アダプティブ・クルーズコントロール」を搭載◎
アダプティブ・クルーズ・コントロールは車体前面に搭載したレーダー式センサーにより速度を調整◎自動的に前方車両との適切な車間距離を維持するほか路上の歩行者や異物を音と表示でドライバーに注意を促す機能付!