2006年に7年ぶりのフルモデルチェンジを経てメルセデス・ベンツの最上級クーペとして発表された2代目CLクラス◎2010年のマイナーチェンジにより外装にLEDを多用し精悍さと高級感の向上が図られた!!
2010年に6.2リッターV8から5.5リッターV8エンジンへとダウンサイジングが図られた◎一方でツインターボの恩恵により馬力向上!
CLは前後デザインをSクラス共通化しと同等の高級感を演出!エレガントで伸びやかなフルサイズクーペは優雅で贅沢!上級プレミアムクラスのフルサイズクーペは憧れの存在!全てに余裕感があります◎外装本当に綺麗
Sクラスと比較してもホイールベースが短い事もあり幾分か引き締まった走りを楽しめる◎真っ直ぐばかりでなくコーナーの連続する場面でもクルマとの一体感を感じる程!ラグジュアリーさと豪快さを見事に調和させる◎
マイナーチェンジ後はバックランプがナンバープレート両脇に!テールランプ形状は同じだがデザインが変わってレッド一色のLED仕様に!トランクフードには控え目な一体成型のスポイラー!ナンバー灯もLED仕様◎
あまりの加速力ゆえ高回転まで引っ張る事が難しい!V12の滑らかさとは一味違い走行中もエンジンの鼓動や排気干渉から起こるアメ車の様なV8のドロドロしたマフラー音が楽しめるのもAMGの魅力の一つと言える!
タイヤサイズはF255/35ZR20・R275/35ZR20を装着◎鍛造チタニウムグレーペイント20インチ・AMG5ツインスポークアルミホイールはパフォーマンス専用!4本共に大きなガリ傷等もなく綺麗◎
AMGパフォーマンスPKG専用のアルカンターラコンビステアリングの状態は良好◎アルミニウム製のパドルシフトや滑り止めのドットゴムが貼られたステンレススチール製のペダルにCL63の“やる気”を感じる◎
室内の雰囲気はSクラスセダンとは少し趣の違うパーソナル感溢れるデザイン!落ち着きのあるブラックアッシュウッドパネルにIWCアナログ時計が品よく鎮座!ガラスタイプ電動サンルーフは必須アイテム◎作動良好!
所謂真珠カラーのパールホワイトの外装ボディにブラックの本革内装は正統派の証◎落ち着きがあり安心感大◎本革の状態も綺麗で目立つ擦れ等も見当たりません!アクティブシートが急な挙動にも身体を支えてくれます◎
黒本革シートはAMGのロゴ入でホールド性も高い!シートヒーター&クーラー付で季節を問わず快適◎アルカンターラルーフは垂れや汚れも無く清潔で細部の造り込みの良さは高級車の証!900N・mの強大なトルク!
リアシートはほとんど使用感が見受けられません!高級セミアニリンレザーの表皮に目立つキズや汚れ在りません◎センターコンソール機能に支障も見当たらない!大柄な男性2人が長時間乗れる実用的な居住性を確保◎
スロットルコントローラー装着でアクセルのレスポンス向上とトルクフルな加速を実現!フロントバンパー中央部とリアディフューザー部はカーボン調へドレスアップ!AMGのスポーティさを更に強調させ仕上りも綺麗◎
トランスミッションは7速2ペダルMTの「AMGスピードシフトMCT−7」を採用◎車内にはS63AMGとも共通のharman/kardonロジック7サラウンドサウンドシステム装備によりドライブも充実!!
ガラスルーフの開口部も広く閉めていても明るい室内!ライトグレーのルーフライニングですが汚れも無く綺麗な状態◎そこはかとない上質感はさすが上級プレミアムクーペ◎何方が乗ってもちょっと違うと感じる車です!
メッキが輝く4本出しマフラーからは吠えるような力強いマフラーサウンドを楽しめる!「63」は「65」にはない荒々しいヤンチャな性格を持ち合わせドライバビリティが高い為走りの面白さを4名乗車で実感可能!!
歴史的にもメルセデス・ベンツにとってV12エンジン搭載モデルはひとつの「象徴」ともいえる存在だがV8エンジンも引けを取らない高性能エンジンであることは間違いない!日本ではV12よりもV8人気が高い!!
パフォーマンスPKGお約束カーボンEGカバーを装着!5.5リッターV8 DOHC32バルブターボエンジンは馬力UP!
深くて大きなトランクはゴルフバック2セットは余裕◎もちろん自動開閉のトランクフードを装備!大きなスーツケースなどもバンパーラインまで切り込まれているので荷物の出し入れし易いです◎赤1色のテールも人気
トランク内も乱暴に扱われた形跡も無く整然としています!床面は2重構造になっておりボードを開けると小物が収納できるようになっていて便利◎ゴムモール周辺も傷みや汚れも無く外装程度の良さを物語っています!!