2012年に発表されたコンセプトカー『LF−LC』をモチーフに開発された『LC500』◎天使の咆哮と言っても過言ではないV8自然吸気エンジンがLC500の主役と言える!TOPグレードS−PKGを装備◎
低い全高とワイドな全幅でアグレッシブなスタンスを実現◎前後フェンダーが張り出した抑揚のある立体構成でクーペとしての機敏さを表現!S−PKG専用のカーボンルーフと鍛造21インチホイールの存在感が大きい!
『LC』という名は『LuxuryCoupe』の略だが裏の意味として『LexusChallenge』とも言われている!新開発『GA−Lプラットフォーム』採用で重量配分と回頭性に優れたハンドリングを実現◎
プリクラッシュセーフティー/レーンキーピングアシスト/オートマチックハイビーム/レーダークルーズコントロールをセットにした予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を全車標準装備!
“Sパッケージ”はギア比可変ステアリングや後輪の自動操舵システムを統合制御するLDH(レクサスダイナミックハンドリングシステム)に加えてトルセンLSDも搭載◎旋回中の加速性能が大幅に高められている!!
L字型に発光するLEDクリアランスランプと超小型の3連LEDヘッドランプは『レクサスLC』の個性的なディテール!レクサス特有のエンジン始動時に映るオープニングアニメーションは流れ星を彷彿とさせ幻想的!
足元にはスーパースポーツと呼ぶにふさわしいF245/40RF21・R275/35RF21ミシュランパイロットスポーツZPを装着◎S−PKG専用『鍛造21インチホイール』ポリッシュ仕上げの際立つ存在感!
マグネシウム製のシフトパドル付き本革ステアリングホイールも内装色に合わせたキャメルで高級感が漂う!メーターフードもアルカンターラで仕上げられ細部への拘りは高級車の証!空気清浄機能「ナノイー」標準装備◎
メーターフード左側に備わるダイヤル式の走行モードセレクターでNormal/Custom/Eco/Comfort/Sport S/Sport S+を加えた計6モードから選択可能◎OP設定カラーHUD付!
アルカンターラとセミアニリン本革を組み合わせた「オーカー(キャメル)」と呼ばれる内装色を採用◎必須純正OP『マークレビンソンサウンド』を装備し13個のスピーカーを採用し臨場感溢れるサウンドを楽しめる!
走行距離は僅か6千キロのため清潔感に溢れたインテリア!メーターのデザインは選択する走行モードにあわせて変化!5000回転を超えると液晶のタコメーターがオレンジ色に発光する演出は運転の気分を盛り上げる!
後席は独立式の2人掛けシートで前席と同様にアルカンターラとレザーの高級感ある組合せ!10.3インチディスプレイの各種メディアやナビ・電話・シート調整等の操作を指先で行うタッチパッドをコンソールに配置!
トランスミッションは新開発の10段AT「Direct Shift−10AT」を採用することで1ー4速をクロスレシオ化しクラストップレベルの変速時間を達成!100km/h巡航はわずか1300rpm近辺◎
新開発の10段ATを搭載◎シフトレバーにはレザーの縫い目が外から見えない“インステッチ”という技法が用いられた上質な手触り!運転席からサイドミラー越しに見える大胆なリアフェンダーのふくらみも堪らない!
キーを持った状態でドアハンドルの前端を押すとポップアップしドアロックが解除!さり気ないレクサスロゴとアストンマーティンを彷彿とさせるギミックが格好良い◎走行中はドアハンドルがボディーに格納しスマート◎
「Sport S+」モードに設定するとエキゾーストのバルブが開いて排気音のボリュームががぜん大きくなる!車速80km/h以上で自動的にせり上がるリアウイングを装備◎スイッチ操作で立ち上げと格納も自在!
ロングノーズ&ショートキャビンのFRモデルらしいプロポーション◎“Sパッケージ”の『S』はおそらくスポーツの意味だが「Fスポーツ」を名乗らないところがこのクルマの肝!LFAのサウンドテイストを継承!!
フロントミッドに搭載する5リッターV8自然吸気エンジンは477ps/540Nmのパワーを発生◎「GS F」「RC F」等のハイパフォーマンスモデルで実績のある5リッターV8エンジンの吸気系を改良搭載!
奥行きを感じさせる発光方式が特徴的なテールランプ◎光源がL字型なのはレクサスの頭文字を意識してのこと!ボディと一体化した大型のスピンドルグリルは一眼でレクサスと認識◎ボディ色はソリッドブラックを選択!
トランク容量は192リッターを確保しゴルフバックがしっかりと積める点も日本車ならではの気遣い◎抜けが良く甲高いマフラーサウンドが堪らない!最近の常識となりつつあるスピーカーによる追加演出には頼らない!