ご覧いただきありがとうございます。BMWのスポーツカーM2ロングビーチブルーが入庫しました。大きすぎないボディで車との一体感を感じながらドライブを楽しめるお車です。
当店では日本国内であれば47都道府県にご納車させていただきます。(ただし一部離島を除きます)陸送料金、到着までの日数についてもお気軽にお問い合わせください。
国家資格1級のメカニックが法定12ヶ月点検に基づいた納車前点検整備を行います。油脂類などの消耗品の交換はもちろん、一台ごとに適切な整備をした上で3ヶ月、3000kmの保証をお付けしてお届けします。
当店は信販会社からの支援金を受け取っていないため、特別お値打ちな金利でクレジットをご利用いただけます。支払い回数、金額等フレキシブルに対応可能です。(ご利用には信販会社の事前審査が必要です)
日本の道路を走る乗用車は背の高い軽自動車、四角いワンボックス、大小様々なSUV、金太郎飴のようなハイブリッド車が大半です。流行といえば聞こえはよいのですが、かっこいいと思える自動車は少ないです。
一台の車でありとあらゆることに使用するには、かっこよさよりも利便性を求めることは十分に理解できます。しかし自動車が好きを自負する方にとっては嘆かわしいところではないですか?
本当はオープンカーやツーシーターのスポーツモデルに乗りたくても家族のことを考えると二の足を踏んでしまう方。思い切って4人乗りのM2はいかがですか?
小さなお子様がいらっしゃる方にとってワンボックスが使いやすいことは承知していますが、最後までご覧になれば4人家族で使える実用性の高いかっこいいスポーツクーペであることがご理解いただけると思います。
日本のメーカーからクーペやセダンが減少してきたのはいつ頃からでしょうか?そしてヨーロッパのメーカーには今でもクーペやセダン、オープンカーまでがが多く生産されているのはなぜなのでしょうか?
ヨーロッパは我々が想像する以上に階級が残っています。また報酬の一部として社有車を使用する権利を与えられています。係長になったら小型セダン。課長には中型セダン。役員には大型セダン。重役は運転手付き。
そのため法人リース契約の自動車が数多く登録されています。すべての人に当てはまるシステムではありませんが軽自動車で顧客を訪問する営業マンの皆様、ご苦労さまです!会社からセダンを与えられていたらどうです?
休日にも使用できることが前提ですが、そんな環境にあったら自家用車は何を選びますが?やはりワンボックスですか?それとも少しだけ趣味を反映した車?自家用車はいらないという選択肢はなしです(笑)
そもそも、日本よりも一度の走行距離が長いヨーロッパ。圏内ではパスポートチェック無しで自由に往来できます。商用バン以外では背の高い自動車はあまり多くありません。近頃はSUVの人気もあるようですが・・・
重心位置の高い車で長距離走行や高速走行をすることがどれくらい疲れて危険を伴うのかを彼らは知っています。だから背の高い車を作ってもあまり売れないというのが実情です。
そこで自家用車にはクーペやオープンカー、ステーションワゴンと使用目的に見合った自動車を購入しているのです。また同クラスのセダンとクーペが同時にホテルに到着した時には何がおこるのでしょうか?
ドアマンはクーペのドアを先に開けて出迎えます。クーペはパーソナルなものでセダンはフォーマルなもの。パーソナルでこのクラスならフォーマルは同レベル以上のものを使用していると認識されるのです。
色濃く残るヨーロッパの階級制度。ここ日本ではそんなの関係ない!その通りです。でもヨーロッパの文化背景も理解しつつ輸入車を選んで楽しむのも良くないですか?何でもかんでも他人と同じである必要がありますか?
ずいぶんと勝手なことばかり述べてきましたが、軽自動車やワンボックスで育ってきたお子様は余り車に興味を持ってくれません。輸入車に乗って育ったお子様は自動車にすごい興味を示してくれます。
少子化の時代を迎えている現在、我々輸入車屋は次の世代に輸入車の良さを受け継ぐ使命を与えれているのです(笑)見た目がかっこいいから輸入車に乗ってみたい、そんな単純な理由で輸入車を選んでみてください。
ただ真っ直ぐ走ること、曲がりくねった道路を走ること、BMWと国産メーカーの自動車がどれくらい違うのかがすぐに理解してもらえると思います、いやその違いを体験してください。