世界限定400台で販売されたグラントゥーリズモのスペシャルエディションが入庫。日本の割り当ては40台と非常に希 少な1台。更に外装色は、「ビアンコ・バードゲージ」という大変幻想的なボディカラーが魅力の1台。
ビアンコ・バードケージは一見してみると、普通のパールホワイトより少しキラキラ光る程度に見えますが、陽に当たると白いホワイトパールの中から青系のメタリックが浮き上がり、妖艶な雰囲気を醸し出すボディカラー
ブレーキキャリパーは、オプションのカラードキャリパー/アルマイト加工されたレッドキャリパーで、通常よく見かける艶があるキャリパーと違って、大変スポーティな足元となっている(7.8万円)
グリジオキアーロアルカンターラルーフライニング(18.8万円)もオプション装備されており、明るいレザーと、グリジオ(グレー)のダッシュボードのコントラストも美しく、清潔感が感じられる組み合わせ
マセラティのグランドツーリングモデルが製造されて60周年を記念した限定車「スペシャルエディション」ドアミラーやドアハンドル、スポイラー等をカーボンとしたエアロダイナミクスカーボンPKGを装備。
更に、カーボンボンネット、カーボンインテリアトリムや専用センターホイールキャップ、20インチMCデザインホイール、MCペダル、そしてヘッドレストトライデントステッチが施された1台。
初代のグラントゥーリズモは、2007年に登場し、様々なマイナーチェンジが施され、2019年11月をもって生産中止となった。このグラントゥーリズモの最 大の魅力はFerrari製の自然吸気V8エンジンが上げられる。
「Ferrari製エンジン」という点だけでも魅力的に写るが、Ferrari自体がダウンサイジングターボ化していくご時世の中で、マセラティは自然吸気エンジンを貫き通す点が更に魅力を加速させるのではないでしょうか。
自然吸気V8エンジンは、回せば回すほど甲高い排気音を奏でて、排気音というより管楽器に近いような魅力的なレーシングサウンド。自然吸気ならではのスムーズで伸びやかなフィーリングをお楽しみ下さい。
2022年10月に新型のグラントゥーリズモが発表され、搭載されるエンジンは、V6 3,000cc ターボエンジンが搭載され、この1台目のモデルは、Ferrari製V8自然吸気を搭載される最後のモデルとなった。
そのエンジンに搭載されるミッションが、「MCオートシフト」と「MCシフト」の2種類を搭載。マニュアルとオートマの2種類はあってもオートマの2種類から選べるモデルは相当に少ないモデルではないでしょうか。
MCシフトは、トランスアクスルレイアウトを採用し、後輪側にトランスミッションを置き、前後の荷重バランスに寄与。MCオートシフトは、エンジン直後に搭載され、前後の荷重バランスにおいては、MCシフトが優勢となる
日本の道路事情では、MCシフトの様なシングルクラッチの2ペダルMTでは、少々神経を使い、渋滞やストップ&ゴーを繰り返す環境では耐久性に少々不安が残る。今回のモデルは、トルコン式ATのMCオートシフトを搭載
トルコン式オートマらしいすべらかな変速で、快適にお乗り頂ける仕様。パドルシフトでの変速スピードもトルコン式のオートマとは思えないレスポンスで、自然吸気V8エンジンを存分にお楽しみください。
多くのモデルがダウンサイジングターボエンジンを搭載する中、頑なにV8自然吸気エンジンを守り続けてきたグラントゥーリズモ。最新のハイパワーターボエンジン、ダウンサイジングターボと比較しても
少し物足りないスペックではありつつも、回転が上がっていくにつれてスムーズにパワーが盛り上がっていくフィーリング、そして回しきれる快感、快音。きっとそこにはターボモデルでは味わえない世界がある。
ご成約後は、1台1台全てお客様とお打ち合わせの上、ご納車整備を行います。全車、エンジンオイル、オイルフィルターは交換時期に関わらず、リセットの意味も込めまして、必ず交換してご納車致します。
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