レクサス新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

レクサス新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

新型 LC500、 LC500h 、LC-F

2017年3月16日に発売。新型LCは、2010年に販売を終了したSCの後継モデルのプレミアムラグジュアリークーペで、世界初のマルチステージハイブリットシステムを搭載しています。高速、加速、燃費性能に優れ、満足のドライビングはもちろん、美しいボディデザインとインテリアにも妥協なく作られた、レクサス最上級クーペです。世界各国のモーターショーで絶賛された、美しいフォルムをほぼ変更することなく市販化したLC。運転する楽しさを追求しながらも心地よさにもこだわった室内に、サウンドシステムの体感化もプラスしています。簡単に一言でいうとすれば、スポーティーさとエレガントさが見事に組み合わせられた車!でしょうか。



RX350L RX450hL RXロングバージョン

2017年発売予定。RXシリーズは3列シートの6~7人乗りとなり、ベースモデルから全長100㎜大きくなる見込みです。RXといえば高級クロスオーバーSUV車として、レクサスの中でも人気モデルとなっています。ワンボックスカーの扱いがないレクサスでは、5人以上で乗ることのある層からの注目の発売となるでしょう。現行モデルのエクステリアにおいては、スピンドルグリルを中心に迫力のある表情で仕上げられています。SUV車の走りの面といえば、どうしても走破能力が優先されがちになり、快適さを保てないものですが、そこはさすがのレクサス!高級車と変わらない乗り心地を実現しています。現行を上回るスペックは間違いない、新型車の発表が待ち遠しいですね。

CT200h フルモデルチェンジ予定2017

CT200h 2017年モデルチェンジ予定。CT200hはハッチバックモデルのコンパクトカーで、レクサスではエントリーモデルの位置づけです。現行のエクステリアはレクサス共通デザインのスピンドルグリルからなり、シャープな外観がかっこよく若者から年配者までに幅広い人気を得ています。エンジンはプリウスとほぼ同じで、燃費と静粛性はライバルと比較してもずば抜けたものです。内装に目を向けますと、紫外線を99%カットするドアガラス、高機能プラズマクラスターを備えたエアコンを装備するなど、細かいところにも抜かりはありません。車両価格は少し高く感じますが、燃費と静粛性を考えれば十分に購入に値するものといえるでしょう。



NX マイナーチェンジ予定2017

2017年秋フルモデルチェンジ予定。現在、世界の小型SUV市場が激戦区と呼ばれていますので、レクサスもSUVの開発にチカラが入ります。その戦略的なモデルとして市場に投入されたNXは好調な販売を続けています。発売からしばらくの間は納車に6ヶ月を要す人気ぶりでした。レクサスではSUVを3車種展開中で、LX,RXとNXの3車種となります。NXで注目されたモデルがレクサス初のターボエンジンを搭載したNX200tです。乗り心地はマイルドになっていて、運転しやすさを重視しています。運転の初心者の方でも問題なく扱えるレベルですね。またボディーの剛性が高く、乗ってみると他社との違いがよく分かります。そしてエクステリアですが、ルーフが低めになって、かなりスタイリッシュでかっこいいです。

まとめ

今回は日本が誇る高級ブランドのレクサスについて、様々な情報をご紹介してきました。LC以外は2017年内にモデルチェンジするものを取り上げています。モデルチェンジの近い現行のレクサス車を振り返りましたが、デザインや品質の高さは変更をする必要を感じないほどに素晴らしいです。ひとつ古いモデルのレクサスに乗ったとしても、レクサスの凄さを垣間見えるに違いありません。IOTや安全性能の部分については、自動運転という目標がありますから、大きく進化していくでしょう。スマートフォンの進化にすっかり慣れてしまった私たちは、少々のハイテク技術では驚かなくなっています。世界のレクサスが次に見せるアメイジングを楽しみに、新型モデルの発表を待ちたいと思います。