ロータス新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

ロータス「ロータス 3-イレブン」
2017年1月13日発売の、ロータス3-イレブン。日本には2017年の秋から、デリバリー開始予定となっています。ロータス3-イレブンの特徴ですが、伝統としているハンドリングとスピード感を重視した設計になっていて、ピュアなパフォーマンスを追求。全世界で311台の限定発売となっていることも大きな特徴といえるでしょう。軽量なボディで重さは925kg。トランスミッションには、6速のトルセンタイプのクロスレシオを採用。またダブルウイッシュボーン・サスペンションには、アイバッハ製のスプリングと、オーリンズ製のアジャスタブル・ダンパーを採用。そのほかにも、様々な魅力あふれる機能を搭載しています。それらを装備して、ロータス史上最速のパフォーマンスカーが誕生。その最高速度は、280㎞/h、0-100㎞/hが3.4秒という素晴らしいパフォーマンスを生んでいるようです。
新型「ロータス・エヴォーラ400 ロードスター」
2017年新発売のロータス・エヴォーラ ロードスター。まず特徴としてあげられるのは、強靭なボディです。ロータス産のレーシングカーの真髄を、しっかりと引き継いだ1台となっています。従来モデルよりの22キロの減量に成功し、2+2シーターミッドシップエンジンレイアウトは唯一のものとなっていて、ほかの車種とは一線を画しているといえるでしょう。ドライバーは車との一体感を味わうことのできる、レーストラックで開発が行われたロードカーとしての期待を裏切ることのない1台となっています。その他にもたくさんの改良点がありますが、マニュアル車のみのオプションとしてトルセンタイプのLSDがついています。
エリーゼスプリントエディション
2017年3月にヨーロッパで発表された、エリーゼシリーズ最新作である「エリーゼスプリントエディション」。軽量化に重点を置き、その車両重量は789kgです。カーボン素材を取り入れたり軽量アルミホイールを採用したりと、とにかく軽量化に徹底。各所で可能な限りの部品の軽量化を実施し、ホイールも1本5キロの超軽量アルミホイールを採用しています。運転席もこだわった作りになっていて、フロアシフトドアとステアリングの距離がとても近い作りです。ドライビングポジションは、車好きにはたまらないスーパーローポジションとなっており、シフトチェンジ機能は、エキシージのものを採用しています。
まとめ
ロータスの新型モデルやマイナーチェンジモデルは、どれもカッコいいですよね。フォルムチェンジもそうですが、装備もニュータイプのものを搭載されていると聞いたらワクワクします。日本で初登場となる装備品を搭載している場合など、ファンは必見の情報ではないでしょうか?今回の新型発表やモデルチェンジでは、ボディの軽量化に成功している車種が多くあったような印象を受けました。ボディの軽量化は燃費の改善につながりますが、その際に心配されるボディそのものの耐久力もしっかりと強化されています。スポーティでカッコいいロータスの新型モデルやマイナーチェンジモデルから目が離せないことでしょう。これからの発売情報にも、ぜひ注目していきたいですね。