トヨタ カローラフィールダー歴代モデルの概要やスペックを紹介!

トヨタ カローラフィールダー歴代モデルの概要やスペックを紹介!

カローラフィールダー(2000年8月~2004年6月)

エンジンが1.8L、1.5L、1.3Lと、いずれも直4であることが特徴のカローラフィルダーです。実は、カローラワゴンの後継車でもあり、車高を高めたミニバン的なボディデザインを採用しています。そのため、商用車というイメージが払しょくされているのが大きな特徴といえます。快適で実用性の高い室内空間を手に入れ、スポーティで背の高いスタイリングにしています。ステーションワゴンらしさに配慮している一台で、ファミリーから若者にまで大人気の車になりました。


カローラフィルダー(2006年10月~2010年4月)

燃費性能がグンと向上、フルモデルチェンジされたカローラフィルダーです。ステーションワゴンのフィールダーも2代目へと進化しました。日本の道路事情に合ったサイズを意識をしたボディーサイズに、ショートノーズ&ロングキャビンのボディデザインのおかげで室内は広く感じるデザインになっています。世界初のワンタッチ格納式リアシートも採用しており、乗り心地も抜群に素晴らしいです。さらにエンジンは新しくデュアルVVTiを採用した、1.8Lと従来の1.5Lを搭載しています、1.8Lには、MT感覚でシフト操作を楽しめるスポーツシーケンシャルシフトなどが標準装備されています。

カローラフィールダー(2012年5月~2014年4月)

安全性が抜群に向上したカローラフィールダーです。2012年に発売されて以来、人気を誇っています。新たにハイブリッドシステムを搭載したグレードをラインアップに追加し、高い静粛性や低燃費性を実現しました。さらに2015年4月のマイナーチェンジでは、事故回避のため3つの先進安全装備をセットにした「TOYOTA Safety Sense C」を搭載し、安全性能を向上させています。これによって若者の間でも人気となり、その乗り心地の良さや性能が高く評価されています。


カローラフィールダー(2015年4月~現在)

「TOYOTA Safety Sense C」が採用された、安全性に優れた車です、レーザーレーダーとカメラの2つの異なるセンサーで高い認識性能と信頼性を両立する安全運転支援システムである、トヨタセーフティセンスCが、トヨタ車で初めて採用された車でもあります。また、ガソリン車は新開発の1.5Lエンジンを搭載し、JC08モード燃費は23.0km/Lとなっているので、燃費の良さも抜群に向上しています。そういった点が高く評価された車です。

まとめ

ファミリー層や若者に強い人気を誇っている、カローラフィールダーですが、その理由としてトヨタ車の安全を強く誇る「TOYOTA Safety Sense C」の採用や、年々、向上している燃費の性能が理由として挙げられます。高い評価を維持しているのは、トヨタの強みともいえます。その代表的な車であるため、若者に高く支持され続けているのでしょう。また、大人っぽく、スポーティーなボディも素晴らしくて、車好きの人からも人気があります。

「トヨタといえば、カローラフィルダー」といっても過言ではないです。もっとも日本で有名な国民的な日本車ではないでしょうか。これからもどんどん進化するカローラフィールダーに期待が高まります。