プレマシー歴代モデルの概要やスペックを紹介!

プレマシー歴代モデルの概要やスペックを紹介!

初代プレマシー(1999年4月~2004年4月)

マツダのプレマシーは9代にわたって続いたマツダ・ファミリアをベースに生産が始まりました。5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして非常に人気があり、5人乗りと7人乗りの2種類のモデルが生産され、家族が全員乗れるファミリーユーズの車として人気を博しました。駆動方式もFF方式と4WD方式の2種類があり、どちらのモデルを選択するかで使い方が変わるユーザーの目線に立った車でした。このため、多くのファンがマツダ・プレマシーを選択し、この時からプレマシーの人気が拡大したのです。


2代目プレマシー(2004年12月~2010年3月)

2代目のプレマシーは初代プレマシーの欠点であった広さを改良するためにファミリアのプラットフォームからアクセラのプラットフォームに車体デザインを変更し、大幅な軽量を加えたモデルとなりました。サイズも5ナンバーサイズから3ナンバーサイズに排気量を増し、トランスミッションのバリエーションも増やすことで運転好きな若者から、家族を乗せて運ぶ30〜40代までの幅広い世代をターゲットにし、多くのユーザーがプレマシーを選択するようになったのです。

3代目プレマシー前期・中期(2010年5月~2013年1月)

3代目プレマシーはエレガントなエクステリアが特徴で、アイドリングストップシステムを取り入れた車として現行モデルの基礎を兼ね備えながらスタートしました。エンジンは力強くかつ扱いのいいエンジンに仕様変更し、4WD車は路面状況に応じてその走りを調整することができる機能があり、走行の安全性が高まっています。2013年1月のマイナーチェンジに至るまでの間にも数多くのマイナーチェンジが行われ、デザインカラーの増加など、非常に多くの選択肢が追加されたのです。


3代目プレマシー現行型(2013年1月~現在)

3代目プレマシーの現行モデルのスタートは2013年1月のマイナーチェンジです。このタイミングで行われたマイナーチェンジはマツダ独自のスカイアクティブ機能が搭載されています。クルーズコントロール機能やスマートミラーなどの様々な改良が施され、このタイミングを境に3代目のプレマシーの中でも現行のモデルとして際立って目立つ存在になりました。この3代目プレマシーは昨年の仕様変更に伴いボディーカラーが変更され、よりデザイン性の高いモデルとして販売が行われています。これから車をお探しの方は是非一度プレマシーの現行モデルをご覧になってください。

まとめ

マツダ プレマシーはこれまで1999年の登場以来長きにわたって変化を繰り返し、現行の3代目のモデルに至っています。これまでも数多くのマイナーチェンジが行われたおかげでユーザー満足度も高く、マツダのミニバンとしての地位を表す非常に重要な車種に仕上がっています。プレマシーシリーズの魅力はその走りと取り回しの良さです。タウンユースだけでなくアウトドアユースでも活躍するエンジン性能や、乗り心地の良さはこれから車を新たに導入する人にとってこの上ない魅力に移ります。家族を安全に乗せて運べる車としてこれからも注目を集めるプレマシーは、日常的に車に乗る人にとって心強い相棒となる車種です。これから車の購入を検討されている方は是非一度このマツダ・プレマシーをご検討ください。満足いくこと間違いなしです。