力強いランドクルーザーの歴代モデルを比較紹介!【2017年最新版】

力強いランドクルーザーの歴代モデルを比較紹介!【2017年最新版】

やっぱり最新型!ZX【2015年〜】

2015年8月に発売された最新型モデルのZXは、外見のカッコよさとはうってかわってシンプルで洗礼された、落ち着いた内装となっています。インテリアとボディーカラーは、プレミアムナッパ本革を仕様したシート3色を初め、オーナメント、ルーフ色、ボディーカラーとそれぞれ豊富に用意されています。好みの組み合わせでいかようにも個性を出せること間違い無しです!スペック面は、エンジンが4.6Lで、どんな時でも車の状況を把握しやすい6眼メーターが搭載されています。水温計・油圧計・電圧計・タコメーター・スピードメーター・燃料計といった6つのメーターがあり、中央にはマルチインフォメーションディスプレイが配置されています。燃費などもしっかり表示できます。乗車定員は大家族でも心配のない8人乗り。そしてもちろん、トヨタ初の技術である先進の歩行者検知機能を搭載した、衝突回避支援パッケージもしっかり設定されているので安心、安全性が高いことも魅力の一台です。


カッコかわいい!丸目80【1990年〜1997年】

続いて、1990年〜1997年の間に発売された80をご紹介します。こちらは60の後続モデルとして発売されたもので、それまでのモデルとの大きな変更点はサスペンションです。リーフスプリングからコイルスプリングへと変わったことによって、以前のモデルより走行の安定性と乗り心地が良くなりました。良い意味でどこかランドクルーザーっぽくないような、レトロクラシックなかわいい雰囲気もこの車種の特長です。そして、80の中でも特にキュートなのが丸目のライトです。ランドクルーザー特有のタイヤ高はちゃんとあるのでかっこよさはありますが、ボディーカラーの色合いやカクカクさがなんともおしゃれで素敵です。女性の方にぜひオススメしたいモデルです。

珍しいからこそ!40【1960年〜1984年】

40モデルは、前型となる20モデルのフルチェンジ版として、1060年の1月から販売されました。それまでガソリンエンジンのみだったランドクルーザーに、国内初のディーゼルエンジンを搭載したモデルです。「ヨンマル」や「フォーティー」などの愛称で非常に親しまれ、次型である70にモデルチェンジされるまでのじつに24年間、多くの人々、海外にまで愛された車種です。いまだに愛好家が多いのですが、なかなか出回ることのないモデルとなってきているため、中古でも探すのに少し苦労するかもしれません。しかし珍しいからこそ欲しい!という方にはオススメのモデルです。


トヨタ×レクサスタッグモデルLX【2015年~】

そして最後にぜひともご紹介したいのが、トヨタとレクサスが最強のタッグを組んで生まれた、LXモデルです。製造元はレクサスなのですが、トヨタのランドクルーザーをベースとした仕様になっています。ランドクルーザーの力強さを基に、レクサスの高級な素材感がプラスされた、まさに世界最高峰SUVと呼ぶにふさわしい特別なモデルです。輸入モデルが多いですが、日本デビューモデルもあります。ぜひ検討してみてはいかかでしょうか。

まとめ

今回は、長年に渡って愛され続けているトヨタのランドクルーザーを歴代で比較してオススメをご紹介してきました。ランドクルーザーはなんといっても力強い雰囲気と迫力のあるボディ、どんな道にも対応できるようモデルチェンジごとに常に改良されている力強く安定した走り心地、多様なモデルなどなどが、日本だけでなく世界に渡っても愛されている理由です。ランドクルーザーは基本的にどのモデルでも大きい車なので、ご家族の多いお家に最適なだけでなく、専門店や愛好家も多いということで個性的な車が欲しいと考えている方にもぜひオススメです。ランドクルーザーといってもたくさんモデルがあるので、ぜひお気に入りのモデルを探してみてください。