スズキの人気車種エスクードを歴代比較【2017年最新版】

エスクード(2015年10月~)
エスクードエスクードはスズキが手がけるミドルクラスSUVです。最新モデルのエスクードは黒を基調とした内装を採用しています。スポーティーな印象に仕上がっており、ごつごつとしたSUVならではのハンドルやオーディオ機器がポイントです。またエスクードでは新生代の四輪制御システム「オールグリップ」を搭載しています。オールグリップは3つのテクノロジーからなるシステムで、電子4WDシステム、4モード走行切り替え機能、車両運動協調御システムを活用して構成しています。このシステムに寄って、優れた安全性と走行性を実現しています。走りを楽しみたい方にぴったりな性能です。先進のブレーキサポートシステムも採用されています。レーダーブレーキサポート2と呼ばれているこのシステムは、前方衝突警報機能や、ブレーキ機能アシスト機能といったブレーキに関する安全性能機能となっています。また、ドライバーの負担軽減に繋がるアダプティブクルーズコントロール機能も採用しています。この機能は先行車との車間をレーダーで測定し、予めに設定された速度で車間距離を保ちながら加速や減速を行います。定速走行の場合はドライバーが指定する速度で走りますが、減速走行や追従走行、加速走行といった切り替えを車が行うようになっています。その他にもアイドリングストップ機能や軽量化と安全性の両立で完成したボディーなどが採用されています。
エスクード2.4(2015年10月~)
エスクード2.4は、4WD車です。ラフな道などにも強いダイナミックなモデルで、そのために必要な2.4L直列4気筒DOHCエンジンを搭載しています。たくましい走りを引き出してくれるセンターデフ式のフルタイム4WDシステムを採用しており、ダイヤル操作で走行モードをセレクトすることが出来ます。通常走行モードを始めとして、ニュートラルモード、直結ハイモード、直結ローモードをワンタッチで操作できるのです。悪路走行には直結ハイモードが、起伏の在る道などでは直結ローモードで走ります。また安全性能も徹底的に追求した車種です。走りに自信のある車だからこそ、そのシチュエーションに適した安全性能を採用しており、特にESPはその車体の特性を考慮して搭載されています。横滑りの際にオートでブレーキをかけて、進行方向を修正する機能があります。その他にも加速抑止や後退抑止のコントロール機能主充実しています。室内のシートには、ブラックテイストでゆったりとくつろげるようにしています。
まとめ
エスクードの最新モデルや機能面を紹介しました。冒険心や男のロマンをベースに持つエスクードの車は、乗用車としても使用できるSUVです。1988年の発売以来、男性を中心に愛されている車で、モデルチェンジするたびにパワーや性能がアップしています。パワフルな車であるからこそ、近年注目されている安全性能にも着目して作られています。山道や雪道でも安心の性能となっているので、使用しやすいのもポイントです。また、いずれのエスクードも内装にこだわっており、インサイドドアハンドル、アシストグリップ、メッキパーキングブレーキボタンといった内装もブラックやシルバーで統一されています。男らしさや冒険心をくすぐる性能と内装は今でも人気です。