トヨタ・カムリの人気歴代車種を比較【2017年最新版】

トヨタ・カムリの人気歴代車種を比較【2017年最新版】

カムリハイブリッド「Gパッケージ」(2011年9月~)

カムリハイブリッド「Gパッケージ」は、日本ではあまり人気のなかったカムリを日本で販売していく形をとったものです。カムリハイブリッド「Gパッケージ」は、アティチュードブラックマイカというボデイカラーを始めとしてメタリックで厚みのあるカラーを採用し、内装色もブラックにこだわっています。カーボンなどにはウッドカラーを採用し、重厚感のある車となっています。ハイブリットシステムとしては2.5L+モーターを採用しています。インテリアはシンプルなオーディオレスを採用し、6スピーカーで快適に音楽を楽しめるようになっています。ステアリングホイールには本革を使用し、上品な作りに仕上げています。燃費は23.4km/Lで、クラストップの加速性や動力を誇りながらも燃費性も優れています。


カムリハイブリッド「レザーパッケージ」(2011年9月~)

カムリハイブリッド「レザーパッケージ」は、Gパッケージのワンランクグレードの高い車種です。高級感を意識した車内は、ブラックとフラクセンの2色から選ぶことが出来るようになっています。ブラックの場合は重厚感のある内装となりますが、フラクセンはクリーム色に近い色味なので温かみがあり、上品さも共に兼ね備えた内装になっています。ボデイカラーのカラーバリエーションはGパッケージと同じです。主装備としては、カムリハイブリッド「レザーパッケージ」はSDナビゲーションシステム搭載のT-Connectを搭載しています。テレビや高音質の音楽を車内で楽しむことが出来るようになっています。また、専用メーカーオプションとしてミリ式レーダーを採用したセーフティ機能、ブレーキ制御、ブラインドスポットモニターなどを搭載することも可能です。


カムリハイブリッド(2011年9月~)

最新のカムリのモデルの中の一つで、シンプルな構造となっているグレードです。主な装備としてはGパッケージやレザーパッケージ同様に黒を基調とした内装や、高性能オーデイオが搭載されています。ステアリングホイールはウレタンを採用し、シートはファブリックを採用しています。カーボンウッド柄で内装は程よい質感に仕上げられています。また最先端の安全性も提案しています。車線逸脱防止機能や、ブラインドスポットモニターといった機能を搭載し、より安全で事故が起こりにくい車というのを意識して作られています。その他にも車間距離制御機能やオートマチックハイビームと言った機能が充実しています。

まとめ

トヨタ・カムリの魅力や、最新車種のグレードや機能、デザインの違いを紹介しました。日本国以内ではそこまでメジャーな車種ではなく、北米などで販売されていることが多かった車種ですが、2011年から発売されたモデルは日本でも支持され、流通しています。日常的な場面やビジネスの場面でも使用しやすいデザインや性能であることや、安全性能のレベルが高く、燃費が良いという点からも注目されています。歩行者や自転車が接近した場合には、音で接近を伝える機能も搭載されています。静かな車種だからこそ、気づかれない危険性も考慮して開発された機能です。性能にこだわった快適な車種として、カムリはビジネスマン等におすすめの乗用車となっています。