【2017年最新版】トヨタの人気車・クラウンマジェスタを歴代比較紹介

【2017年最新版】トヨタの人気車・クラウンマジェスタを歴代比較紹介

クラウンマジェスタ4.6Cタイプ(2009年3月~2013年9月)

2009年にフルモデルチェンジし、2010年にはマイナーチェンジも行われたクラウンマジェスタ4.6Cタイプは、燃費は9.1km/Lで、最新モデルと比較するとやや性能面で劣っています。しかしながら、内装が上品で高級さを感じさせることもあり、トヨタの高級車として人気を集めていました。シートはクリームに近い白色で、グレードによって機能が若干異なっています。広々とした空間はこの当時から健在でした。長時間のドライブにもおすすめの車種です。


マジェスタ「Fバージョン」(2016年8月~)

2016年にフルモデルチェンジを行った最新車種です。マジェスタ「Fバージョン」はクラウンシリーズにおける最上級のモデルの地位を占めており、こちらも日本国内専売車種として販売されました。特にマジェスタ「Fバージョン」はハイブリッドシステムを採用し、2009年に販売されていたモデルよりも性能が格段にアップしています。燃費は18.2km/Lとなっており、無鉛プレミアムガソリンで走ります。3.5L+モーターで走る車種です。シートには本革を使用し、重厚感のある内装に仕上げています。安全性能もアップし、セーフティセンスで運転をサポートしてくれます。またオートエアコンには花粉除去モードといった嬉しい機能も搭載されています。カラーバリエーションも豊富でベーシックなホワイトやシルバーといったカラーからレッドやネイビーといった色味まで選ぶことが出来るようになっています。


マジェスタ Four「J-FRONTIER」(2016年8月~)

マジェスタ Four「J-FRONTIER」は、Fバージョン同様に2016年に販売された最新式モデルです。こちらも高級車として愛されている車ですが、Fバージョンとの大きな違いはハイブリッドシステムです。2.5L+モーターを搭載しているのが大きな特徴です。内装はFバージョン同様に上質なデザインを採用し、高級感を意識しています。燃費は18.2km/Lとなっており、ハイブリッドならではの性能の高さを誇っています。こうした環境に優しい優れた性能を誇ることから、エコカー減税の対象車となっており、24万以上お得に購入できる可能性があります。またオプションでトヨタが提供しているシミュレーションやハイブリッドeサービスを利用することも可能です。

まとめ

トヨタの高級車・クラウンマジェスタの新旧比較を行いながら歴代の性能について紹介しました。2016年にマイナーチェンジと共に販売されるようになった最新モデルは、ハイブリッドシステム搭載で地球に優しく、尚且つクラウンマジェスタならではの高級感を投影しています。本革を使用した内装は上品で長く乗りたい車としても知られており、ビジネスマンやファミリーにもおすすめの車です。長距離ドライブにも適しているので、家族で使える高級車をお求めの方はクラウンマジェスタがおすすめです。デートや小旅行にも使いやすい車種となっています。車の質やトヨタのハイブリッドカー・高級車という点にこだわるのであればクラウンマジェスタ一択でしょう。