【2017年最新版】ハイラックスサーフの歴代車種比較

【2017年最新版】ハイラックスサーフの歴代車種比較

ハイラックスサーフSSR-Xリミテッド(2007年4月~2009年7月)

ハイラックスサーフSSR-Xリミテッドは、2007年から2009年にかけて販売されていたSUVです。4代目ハイラックスサーフとして知られています。新設計として加わった5ドアロングボディが以前のものよりも拡大され、トヨタのデザイン性を体現していると言えます。また、ハイに搭載されているエンジンは、ラックスサーフSSR-Xリミテッド185馬力を誇ります。グレードは上級SSR-Gと、SSR- Xの2タイプがあります。


ハイラックスサーフSSR-Xリミテッド60thスペシャル(2006年8月~2007年4月)

ここのモデルは2006年から2007年にかけて販売されていました。こちらも代々のコンセプトを引き継ぐ形で設計され、スタイリッシュSUVをテーマにしています。エンジン型には2TR-FEを採用し、最高出力は163psとなっています。セーフティ性能にも気を使い、標準装備で様々なセーフティ機能を搭載しています。カラーバリエーションは2色のみの展開となっており、ブラックとダークレッドマイカメタリックから選ぶことが出来るようになっています。メーカーオプションでホワイトパールクリスタルシャインというカラーをセレクトすることも可能です。

ハイラックスサーフSSR-X(2004年4月~2005年8月)

こちらのモデルは2004年から2005年にかけて販売されていました。オンロードで常時4WD走行を実現するセンターデフ付4WDシステムを搭載している車種です。ダイヤル式スイッチを設置しています。バリエーション展開としては、グレードが上級SSR-GとSSR-Xの2タイプです。SSR-Xにはアメリカンバージョンとなった費用を抑えたスチールホイールと樹脂製外装モデルを選ぶことが出来ます。安全装備も充実している車種です。


ハイラックスサーフSSR-V(2001年12月~2004年4月)

ハイラックスサーフSSR-Vは2001年に販売されたモデルで、正統派4WDとしての機能を誇りながらも、シティユースに使うことが出来るハイラックスサーフです。跳ね上げ式のバックドアで、エンジンにはディーゼルユニットとコモンレール式直噴インタークーラーターボを搭載しています。安定性と乗り心地の両立を実現したREAS(リアス)を採用しています。安全装備としては、全車にデュアルエアバッグやABS、プリテンショナーとフォースリミッター付きのシートベルトを標準装備として採用しています。

まとめ

ハイラックスサーフの歴代の機能や、用途、強みなどを紹介しました。どのモデルもSUVとして高性能で、長く使うことが出来ます。アウトドアなどで山道を走行する際に便利な車種です。パワフルな走りと、高パフォーマンスを実現したトヨタのハイラックスサーフですが、現在では取り扱っている店舗は少なくなってきています。アウトドアで活用したいと考えているドライバーや、パワフルな走りが期待できるモデルの購入を検討している方におすすめのタイプです。乗用車として使えるモデルでもありますので、場所を選ばない車です。また、グレードごとに排気量やサイズ感も違うので注意して選びましょう。家族での利用にも適している車種と言えます。