女性に大人気のポロ!歴代モデルを紹介【2017年最新版】

女性に大人気のポロ!歴代モデルを紹介【2017年最新版】

フォルクスワーゲン ポロ TSIコンフォートラインアップグレードパック(2015年)

女性に乗ってほしい車として紹介されているPoloの中でも、キャリアウーマンにぴったりな雰囲気をもつのが「ポロ TSI コンフォートライン アップグレード パッケージ」でしょう。少しばかり角ばったフォルムとなっておりシンプルで、さらには扉を開けば、中は大人な女性には嬉しい上質感のあるデザイン。落ち着きのあるブラックベースの色味で統一されていますが、座り心地が抜群のシートの背面にはチェック柄が入るなどオシャレもプラスされています。さらには買い物も多くなりがちな女性は大喜びでしょう、かなりの容量かる段差もなくフラットなラゲッジルームもついています。衝突の危険を避けてくれる「フロントアシストプラス」や、事故が起きても自動でブレーキをかけて速度を落としてくれる「マルチコリジョンブレーキ」があるので、安全面の機能性も良好です。他にも、オートランプや自動防眩ミラーといった利便性の高い装備つき。「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」という長距離運転運転を補佐してくれる機能まであるので、まさに出張などで忙しいキャリアウーマンにはおすすめといえるでしょう。走行に関しては他のフォルクスワーゲン車の特徴である「DSG」機能も進化して、発信の滑らかさ、特にゆるい上り坂でのパフォーマンスが向上しています。


先代ポロの魅力満載ポロ TSI コンフォートライン(2010年6月〜)

コンパクトなボディにポロの魅力を目一杯詰めたのが、ポロ TSI コンフォートライン(Polo TSI Comfortline)です。エンジンを「ゴルフ」と同様の後方排気・DOHC・4バブルユニットに変更したことから、パワーステアリングも電動式(EPS)となったことで周辺機器も替えられ、燃費がよくなっています。またミリ波レーダーを用いているため、衝突被害を軽減&回避できるプリクラッシュブレーキシステムが標準装備されています。パッケージは全長3995mm×全高1460mm、ホイールベースは2470mmとなった日本での運転にぴったりなサイズ感となっています。デザインは「ゴルフ」に似せたシャープなフォルムで、サンセットレッドメタリック、トフィーブラウンメタリック、コーンフラワーブルーといった全8色がカラフルに勢揃い。インテリアも「ゴルフ」と似ていますが、コンパクトで女性にも扱いやすいデザインとなっています。これより先代の低燃費モデルと比べて、走行はスムーズで静かに走ることができるの魅力でしょう。


クールに決められるクロスポロ!(2010年6月〜)

アウトドア向けにモデルであるけれども、都会でもオシャレな姿がかっこよく決まるクロスポロ(Cross Polo)は、全長3995mm×全幅1685mmというミニサイズなので道の狭い日本では扱いやすい車種。1.2リットルTSIエンジンを搭載しているので排気量を少なく燃費良く走行が可能かつ、直噴ターボなため文句なしの速さと、7速のツインクラッチである「DSG」なのでスムーズな入りを楽しめます。コンパクトサイズの車種でも珍しく、追加機能として自動ブレーキ機能である「プリクラッシュブレーキシステム」が搭載されているので、衝突警報を出して減速してくれるという安全面のフォローも抜群です。タフなイメージをさせるフロントバンパーやリヤバンパーがついており、シルバールーフレールが付いているので、ルーフボックスをはじめとするアイテムを積むこともできることから、男性にも使いやすいポロといえるでしょう。

まとめ

今回はポロの中でもおすすめの車種を3つほどご紹介しました。いずれも狭くてクネクネとした道の多い日本で扱いやすい、ミニサイズの車です。可愛い車でドライブを楽しみたい女性や、一人であちこち旅行して回りたい方は燃費の良いポロにしてみるといいでしょう。なおポロは他にもさまざまな種類があり、2017年1月にはポロ オリジナル(Polo Original)と呼ばれる新車がでました。1975年に売り出された初代ポロを彷彿とさせる色と、現代風のフォルムが見事にマッチングした車種なので興味のある方は是非こちらも御覧ください。内装もシートがチェック柄になっているなど、オシャレ感満載なので男女ともに必見の車種となっています。