日本では販売終了?rav4 歴代モデルを紹介!【2017年最新版】

日本では販売終了?rav4 歴代モデルを紹介!【2017年最新版】

SUV RAV4 L(2000年~2005年)

rav4 Lは、初代の前期型モデルであるrav4 Jの後に作られたモデルです。ボディタイプはクロカンのSUVとなっています。ボディは、3ナンバーのワイドサイズの3ドア(4名定員)もしくは5ドア(5名定員)となっています。rav4の販売店はトヨタカローラ店が行っていました。搭載されているエンジンですが、rav4 Lの2004年4月に発売されたモデルでは、155馬力の直噴タイプの2L D-4と125馬力で1.8Lの2ユニットとなっています。駆動方式は、2Lが4WDで、1.8Lエンジンの方がFFとなっています。グレードの展開は、ドア数には関係がなく、標準的な「X」となっています。軽くて着脱する事ができるリアシートは、5対5の分割可倒式となっており、スライドできたりリクライニング機能を兼ね備えています。


rav4 sport(1994年~2000年)

先代シリーズから容量をアップ&スポーティーになって登場したのが「rab4 sport」です。スケールアップしたいっても、全長4335mmというサイズはSUVとしてはコンパクト。日本での運転にもしっかり対応できるサイズとなっていると考えられます。インテリアに関しても、リアシート&トランクはシートバックの角度調節等を適切に変更することで応じているため、非常にスマートな構造となっています。シートの座り心地も形状も抜群なので、運転するのも楽になりそうです。運転の機能面においても、上下運動を感じさせないスムーズで静かな走りが楽しめるエンジンとトランスミッションになっています


rav4 style(2005年~2016年)

3代目RAV4の中でもスペアタイヤを廃して登場したのが「rab4 style」です。エンジンには2.4リッターの直列気筒なので、高速やオフロードでも十分なパワーを発揮してくれる優れもの。ステアリングが非常にキレが良く、コーナーでも安定感を持って走る事ができる車体となっているので、日常的な生活の中で大勢の人間を載せての運行にも向いていると言えます。外観も少し無骨だがクールなデザインで、インテリアも茶色と黒を基調にしたシンプル・シックなデザインとなっています。特に注目すべきはスペースの広さです。前列・後列ともに、足元&頭上がともに大人でも十分といえるスペースがあいている。荷物のスペースも広いので買い物にも適しています。

まとめ

今回はクールな外観と乗り心地のよさが人気のrav4の車種をいくつかご紹介しました。家族が多いから、友人が多いから…といった形で新しいクルマの購入を検討したく、大人数で乗っても運転しやすくて、乗り心地のいい車がほしいという方にはもってこいの車種が揃っています。海外ではかなり非常に人気な車種なようで、新型のrav4は日本では発売されず、海外のみでお販売となるようです。モデルチェンジの度に、違う車体、違うサイズとなって変化するのも面白いので、是非全ての車種を確認してみたうえで購入を考えてみましょう。オフロードに適した者も豊富なので、山などへ行く方にはおすすめです。中でも一押しなのが、今回ご紹介した3種なので、よければご参考までにこちらをお使いください。