インスパイアの歴代モデル概要やスペックを紹介！【2017年最新版】

インスパイア 32V（1998年月〜2003年月）

第3世代のインスパイアの1つである「インスパイア32V」は、先代を一気に丸く愛らしいフォルム仕上げた種でしょう。それまでの車種ではなく、その後の車種に引き継がれていっているような、なめらかな流線型のフォルムをしているのが特徴です。内装は非常にシンプルですが、高級感のある本革が使われたシートになっています。その他にも本革のシフトノブや木目調のパネルやステアリングなど、上質感がたっぷりです。その他にも製造当初は初期段階にあったDVDナビゲーションやMDにも対応するBOSEサウンドやなどもしっかりと装備。そのほかにも同時期に製造されていた他の車種よりも1インチ大きめの16インチのブレーキなどがついています。現在ではあまり見かけない車種かもしれませんが、きれいに管理して乗りこなせば、十分便利な車といえるでしょう。

インスパイア　アバンツァーレ（2003年6月～2005年10月）

スペイン語で「前進する」という意味にあたるAvanzureを名に冠しているのが「インスパイア アパンツァーレ」。「先進」と「高級」の融合を目指して生み出されたデザインは、グラファイト・パールという深緑のような色味のボディーカラーに、ブラックを中心としたインテリアカラーという組み合わせのため、とてもシックで高級感満載です。細部に至る部分までシックにこだわって作られ、ステアリングなどは木目調であったりとオシャレです。また快適さの追求も行われていて、フロントシートは着座位置付近は柔らかく、サイドサポート部分は固いという作りなっているので、安心かつリラックスして座れるようになっているのです。足元にブルイルミネーションを設置し、車内をクールな雰囲気にも保てるようになっています。機能面では左右で独立した温度コントロール式のフルオート・エアコンディショナーもセットされ、かつ高性能脱臭エアクリーンフィルターも付いているので車内の空気を清潔にして、電動リアサンシェイドで直射日光を防いで、快適に過ごせるのです。なお静かなロングクルージングを楽しめるようなエンジンなども搭載しているので、ちょっとばかりの贅沢な車内ライフを楽しみたい方にはおすすめの車種です。

インスパイア30TL（2005年11月～2007年11月）

パール、シルバー、ブロンズ色など、落ち着いた色味の車種が揃っている「インスパイア 30TL」は、前世代の車種と似た構造ではありますが、ドライブに爽快感をプラスしてくれるサンルーフがあるのが特徴です。内装は非常に高級感にあふれる要素が持ち沢山ですが、それ以上にスライディング・サンシェイドまで付いているサンルーフはより楽しいドライブには最適といえるでしょう。さらにはインダッシュ6連想CDチェンジャーで手軽に音楽が楽しめるほか、ラジオも聞くことが可能です。アクティブノイズコントロール機能で気筒休止時のこもり音を抑えて、完璧なサウンドに聞き入ることができます。可変シリンダーシステムも搭載されているので、低燃費かつハイパワーで運転することができるでしょう。加速も5速ATとSマチックで、スムーズに行えます。またスマートキーを携帯しているだけで、ドアとトランクの解錠ができる優れものなので、充実した車ライフを送られるのです。

まとめ

今回はインスパイアの中でも古いタイプのもので、オシャレ感満載な車種をご紹介しました。比較的全ての車種が、木目調やシックな色味を選んでいるセレブリティな印象を与える外観、インテリアデザインとなっていますが、中でも比較的古いものはさらにアンティーク感もプラスしてくれるので大変おすすめです。低燃費タイプのものも揃っているので是非御覧ください。2012年までで8タイプもの型がつくられたので、今回ご紹介した以外の車種もあります。最も新しい車種はボリッシュメタル・メタリックやプレミアムブラキッシュ・パールという繊細な色味をしていたり、ナビゲーションもわかりやすく新しいものが揃っているので使い勝手はいいでしょう。一度でも見てみるのをおすすめしますよ。