ホンダの人気車種ライフの歴代モデルを紹介!【2017年最新版】

ホンダの人気車種ライフの歴代モデルを紹介!【2017年最新版】

ライフ ディーバ(Life DIVA)(2008年11月~2010年10月)

2008年〜2011年にかけて製造・販売されたライフの中でも、スポーティーなフォルムを特徴としているのが「ライフ ディーバ(Life DIVA)」です。ボディカラーは代表的なブルーだけでなく、ホワイトパール、ナイトホークブラック・パール、プレミアムクリスタルローズ・パールなど多彩です。インテリアは黒を基調として、オレンジなどの鮮やかな色が散りばめられたデザインになっています。機能面については、大きな窓ガラスや三角窓、ドアミラーなどで360℃がスッキリとよく見える構造となっているため、駐車もしっかりと安全確認のうえで行えます。軽自動車であるにも関わらず、大人4人でもゆったりと過ごせる車内の広さと、多彩な用途をもったポケットが計12個も設置、スギ花粉などを者とアウトしてくれるアレルフリー高性能脱臭フィルターなるものが付けられているといった点も魅力でしょう。さらにはi-DSIエンジンが装備されているため、力強い加速ができるとともに、低燃費でドライブできるという高スペックを保持しています。


ライフ ダンク(LIFE Dunk)(2002年8月~2003年8月)

ライフ ダンク(LIFE Dunk、2002年8月〜2003年8月)は、若干の丸みを帯びつつもスポーティーな雰囲気を持っているのが特徴の車種です。ISO FIX対応のチャイルドシート固定専用バーをはじめとする安全装備だけでなく、オートエアーコンディショナーや全面高熱吸収UVカットガラス、5:5分割可倒式リアシートなど快適さを求めた装備もしっかりと付けられています。また専用のアクセサリーが豊富で、カーボン調もしくは木目調のインテリアパネルやシフトノブ、レッドのシートカバーやインテリアパネルなど多彩なため、車内を自分の好みにデザインすることもできるのも魅力でしょう。


LiFE タイプF(2004年10月〜2005年9月)

2004年10日〜2005年9月まで製造・販売されていたライフ タイプFの特徴は、デザインの選択の幅が広く、オプション機能が付けやすくなっている点でしょう。デザインは、同時期に製造された車種と比べても、ベージュとグレーの色調2種から選ぶこともできたうえ、エンジンタイプがi-DSIならばボディーカラーの選択肢も多様です。標準機能としてはフロントマップランプ、AM/FMチューナー付きCDSプレーヤー、電動格納式リモコンカラードアミラー、プライバシーガラスなどが付属しています。そしてオプションとして、イモビライザー機能やフルオート/エアコンディショナー、ディスチャージヘッドライトなどが追加できる点でしょう。一方の機能は同時期生産された「ライフ」全てに備わっている「コンパティビリティ対応ボディ」と、衝突事故の際の危険度を下げる「Gコントロール技術」や「歩行者傷害軽減ボディ」などが搭載されてもいます。製造当時はトップクラスの低燃費を誇っていたことも魅力だといえるでしょう。

まとめ

今回はホンダのライフシリーズの中でもおすすめの3つを簡単にご紹介しました。1971年〜2014年まで製造・販売されてきたライフは、どれもスリムで小回りの利く軽自動車です。古い車種もボディカラーやインテリアも多彩で、しかも低燃費という昨日までついてくるのならば中古でも進んで乗ってみたくなります。最新のタイプはかなりナチュラル・モダンの2種の雰囲気のインテリアを選択できるほか、ボディカラーはアクアトパーズメタリックやプレミアムミスティックナイト・パールといった全10種の色から選べる優れもの。日本の土地柄にもあって使い勝手もいいため、これから軽自動車に替えてみようかなとお考えの方は、是非好みのライフを見つけてみましょう。