ダイハツの軽トールワゴンのタントはゆったりとした内装が特徴!

ダイハツの軽トールワゴンのタントはゆったりとした内装が特徴!

要チェックポイント!ダイハツタントの燃費は?

まず最初に、ダイハツタントの気になる燃費をチェックしていきましょう。車種によって違ってきますが、2WD車なら26.0~28.0km/L、4WD車なら24.6~27.0km/Lの低燃費を実現しています。エンジンにも工夫が施されており、過去のモデルにも搭載されていたエコアイドルシステムがさらに進化。車が停止する直前に自動でエンジンを止めて低燃費を実現しているほか、坂道や渋滞時など、運転する状況に応じて作動をコントロールするスペックが備わっています。



際立った特徴を有するダイハツタントの内装をチェック

ダイハツタントの内装は、ユーザーを満足させる優れた内装となっています。スタンダードモデルでは、室内長2200mm、室内高1365mmの作りとなっており、幼稚園から小学生低学年くらいまでの子供なら立って自由に動ける広さとなっています。助手席がスライドできるので床面を広くする事ができ、さらにミラクルオープンドアと呼ばれる技術の採用によって、大きな荷物などもラクラク運び入れる事ができます。安全面にも配慮されており、ワンタッチで開閉できるパワースライドドアを採用。しっかりとした施錠が容易です。

ダイハツタントの値引き額を検証

次に、ダイハツタントはどれくらい値引きがきくのかを見ていきましょう。タントの本体価格は120~160万円台であり、オプション等を含めると200万台に達してしまう場合もあります。従って、値引き交渉が必須となりますが、同タイプの軽トールワゴンが多数販売されている事を強調すれば、最大で15万円程度の値引きも可能となってきます。その一方で中古車だと最高160万円台のものがあり、新車値引き後の価格と比べて約20万円の差となります。これをどうとらえるかによって新車を買うか中古車を買うかが決まってくると言えます。



ダイハツタントの中古相場を紹介

最後に、気になるダイハツタントの中古相場を検証してみましょう。3代目最新モデルの平均は138万円となっています。最高価格だと、走行距離1万kmを越えていても160万円台と、依然として高い人気を誇っていると言えるでしょう。一方で、先代モデルの中古価格の平均は58万円台のようですが、30万円台のものから70万円台のものまで、その価格にはややバラつきがあります。修復歴はないものの、走行距離が10万kmを越えているものもあり、中古車を検討する際には状態をよく見極める必要性がありそうです。

まとめ

以上見てきたように、ダイハツタントはファミリー向けとして大人気の車種となっています。低燃費を実現し、かつアイドリングを極力防ぐエンジンシステムの搭載により、エコカー減税の対象車になっているのがまず大きな魅力として挙げられるでしょう。そして何よりも、小さな子どもを持つファミリー層にとってタントはまさにうってつけのアイテムと言えるのではないでしょうか。広々としたスペースが確保されており、たくさんの荷物を積みこめるので、レジャー先で様々なアイテムを持ち込みやすくなります。新車、中古含め大人気の車種なので、価格が少し高めに設定されているのが難点ですが、多くの情報をしっかりと見比べて、損をしないような選び方をしましょう。