日産新型車＆モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

新型マーチが2017年にモデルチェンジ

2017年発売予定。
現行の丸みを帯びた可愛らしいマーチから完全に一新されます。言われなければマーチとわからないほどに大幅なデザイン変更をされた新型マーチ。
コンパクトが売りであるマーチですが、ボディサイズはなんとか5ナンバーサイズに収まるようです。
内装も変更され、フランス車のようなおしゃれ感あふれるデザインになっています。大型のインフォメーションディスプレイが装備されており、カーナビやオーディオが集中管理されます。
色遣いや質感の良さは、コンパクトカーの領域を完全に超えているでしょう。

セレナ フルモデルチェンジ

2017年8月頃、発売予定。
2016年8月24日にセレナのフルモデルチェンジを発表しましたが、1年遅れでe-POWERシステムが搭載された「セレナ e-POWER」を発売予定となっています。
現行セレナですでにハイブリットモデルの設定はありますが、あくまでモーターを補助する簡易型ハイブリットシステムとなります。そこに、e-POWERを搭載することでより環境性能を高めた品ぞろえとなるでしょう。
現行の簡易ハイブリット型の燃費はガソリン1リットル当たり最高17・2キロメートルですが、e-POWER搭載車はこれを大幅に上回る見込みです。

デイズ　マイナーチェンジ

2017年1月26日発売。
日産デイズがマイナーチェンジを行いました。
全グレードにステアリングスイッチ・GPSアンテナなどがセットされた、日産オリジナルナビ取付パッケージが標準装備されました。
ボディカラーも、プレミアムサンシャインオレンジ、ブロッサムピンクの新色2色を追加。
ハイウェイスターG ターボには、クルーズコントロールを標準装備。
それに伴い、2WD、4WDやシート等の価格も見直されました。

ジューク　フルモデルチェンジ

2017年、フルモデルチェンジ予定。
日本市場でコンパクトクロスオーバーSUVの先駆け的存在である日産ジュークがフルモデルチェンジを実施します。
現行型ジュークには、ハイブリットモデルがラインナップされていませんでしたが、e-POWERが搭載され、標準モデルはジュークe-POWERとなるでしょう。
新型ジュークのコンセプトカーとなるのは「ニッサン　グリップス　コンセプト」となり、斬新なデザインと最先端ハイブリットEVパワートレインにより、これまでのクロスオーバーを覆す、ドキドキ感・わくわく感あふれる仕上がのモデルになっています。

まとめ

「技術の日産」と言われるだけあって、ものづくりに情熱を注ぐ日産自動車は、その技術力を自動運転、電気自動車の未来へ向けています。
2017年以降は、自動運転技術に力を入れており、今後は自動運転システムが投入されていく予定でしょう。
日産が他社よりも自動運転技術の実用化を成功できれば、今後やってくるであろう自動運転時代の中で有利になるのは間違いありません。それを実現できるかが要でしょう。
それに加え、e-POWERシステムなどEV技術を生かしたハイブリットカーを発売するなど、充電いらず、モーター走行など、誰もが気軽にドライブできる未来を見据えています。
今後の日産の環境や安全へと配備された新型車、モデルチェンジ車から目が離せません。