広々とした快適空間や内装の豪華さが特徴のトヨタ アルファードをご紹介

トヨタのアルファードVの燃費は?

アルファードは日産エルグランドに対抗して、トヨタ自動車が出したミニバンの高級車です。2代目エルグランドの発表の翌日に初代アルファードを発表したというその広報戦略も話題になりました。現行モデルは2015年1月に販売開始していて、ガソリンのみのモデルだと11.6km/Lで特別に凄くはないですが、ハイブリッドモデルだと18.6Km/Lとなり普通のミニバンに匹敵します。インテリアに高級感があり、居住性も高いので人気のある車種です。前モデルと比べるとフロントグリルは大幅な迫力を増すデザインとなっており、また近づくだけでドアが開くスマートエントリーを採用しました。インテリアに関しても助手席はスーパーロングスライドに進化し、シートには立体的なデザインを際立たせるため、合成皮革にファブリック素材を加えて使っています。さらにボディを広げたことで広々とした快適空間を作りだし、後輪にはレーシングカーに採用されているダブルウィッシュボーン式サスペンションを用いているので、乗り心地を高級セダンと遜色ないレベルにまで向上させています。

アルファードVの装備の充実度を見てみましょう

アルファードVの実質上の後継車種であるヴェルファイアの最新モデルを見てみると、自動ブレーキシステムは旧型ですが、走行安定性や操縦安定性は全車に対応しています。また普通のエアバッグはもちろんのこと、サイドエアバッグとカーテンエアバッグも全車に標準装備しており、さすがキング・オブ・ミニバンという感じです。ヴェルファイアのフロントマスクが特徴的で、迫力ある4つ目でそれも人気のある理由の一つです。上下のグレードの価格差が激しいので、どのエンジンを選ぶかが大きな分かれ道です。

気になるアルファードVの値引き額はどれくらいか？

一番気になる価格の話ですが、アルファードvの後継車種ヴェルファイアの最新モデルで、値引きの目標額を見てみると、本体値引きで30万円、オプション値引きで１0万円の合計40万円というのが相場です。ただし交渉次第では値引き額が60万円になることもあるようです。値引き額が30万円どまりの場合は、迷わずお店を変えるぐらいで臨みましょう。新車で購入を考える方は、280万円から660万円ぐらいになるということです。気になる中古車販売価格ですが128万円から779万円とリセールバリューが高いことが分かります。

なるべくお得にアルファードVを買う方法

ここで少しでもお得にアルファードV（ヴェルファイア）を購入する方法を検証してみましょう。
平均価格254.4万円 で148万円から458万円の開きがありました。値段の差は20系と30系の差もありますが、走行距離がかなり関わってきます。走行距離が10万kmを超えると値段が変わってくるようです。長距離を走っていない車の方が高い傾向にあります。30系は現行モデルなので高いのは当然ですが、一つ前のモデルである20系がいい値段で売られているところでも、人気モデルなのが分かります。

まとめ

いかがでしょうか。アルファードVは豪華な内装で高級セダンを思わせる乗り心地を持ち、4935×1850×1880mmの広々とした快適空間を兼ね備えています。安全装備の点でも、フロント、サイド、カーテンエアバッグを全車種で装備しており、クルーズコントロールも対応しています。ガソリン車は低燃費とは言い難いですが、ハイブリッド車を選べば、日常的な負担はかなり軽減されます。走行安定性も高く、高級感のある乗り心地が味わえます。家族向けでも、仕事用にも使えるのもポイントが高いところです。本体のグレードによってシートが変化するので、購入の際にはチェックした方が良いでしょう。また人気がある車種なのでリセールバリューが高いのも良い点と言えます。