ダイハツ コペン爽快な走りを実現!軽で初めて電動開閉式ルールを採用したオープンカー

ダイハツ コペン爽快な走りを実現!軽で初めて電動開閉式ルールを採用したオープンカー

ダイハツコペンの気になる燃費は?

2014年のフルモデルチェンジによりコペンの燃費は飛躍的に改善されました。メーカーカタログ記載の燃費はCVT25.2km/l 5MT22.2㎞/lとかなり旧モデルと比べてよくなっています。3気筒ターボエンジンはタフなのにとても軽量化されたものが採用されており、吸気パルプの開閉タイミングを変化させることでスムーズな加速を実現しています。実燃費はCVT17.9km/l 5MT16.7㎞/lといったところです。軽自動車という大きなくくりで見れば抜群に燃費がいいとは言えませんが、コペンならではの乗り心地、直進安定性を考えれば申し分ない燃費性能と言えるのではないでしょうか。ちなみにフルモデルチェンジ前の旧モデルですと実燃費AT12.6km/l MT14.9㎞/lくらいになります。



ダイハツコペンのこだわりの内装は?

ご存知の方も多いと思いますが、コペンの内装は最近の軽自動車の主流である、ゆったりと広々とした車内空間を確保することを目的には作られてはおりません。車を操る感覚が味わえるコンパクトな車内空間こそが、コペンの最大の魅力だともいえます。本革仕様のハンドル、自発光式の3眼メーターヘッドレスト一体型のスポーツシートなど、どれをとってもデザイン性が高く、レーシングカーの雰囲気が味わえる作りになっています。2014年のモデルチェンジ以前の旧モデルの内装も、新モデルに負けずなかなかのもので、変わらずおしゃれです。そんなに大きな違いはありませんので、内装インテリアの観点からコペン新旧のモデルの比較をしても甲乙がつきません。室内空間の大きさも同じくらいですが、一点あげさせていただくとシートの左右方向のサポート性は新モデルの方が操作性がよく感じます。

ダイハツコペンの値引き目標額は?

競合する車種が少ないこともあり、コペンの値引き交渉はなかなか難しいのが現状です。タイミングや地域によってもバラツキがあるかとは思いますが、まずは本体価格6万円引きを目指していただくとよろしいかと思います。その後、プラスオプションをつけられる場合は、オプション総額の2、3割の値引を目標に交渉するのがよろしいかと思います。例えば30万円分のオプションをつければ、6万~9万程度の割引を目安にしてみてください。20万円分のオプションをつければ4万~6万程度になります。オプションなしの新車購入金額の目標額は180万円程度になります。中古車価格と比較すると19万円台から特別パーツを利用した280万円を超えるものまで幅広く見つけることが出来ます。この車を選ぶ人は、こだわりが強く大切に乗るオーナーさんが多いので新車での値引きが難しく、中古での購入を積極的に考えても良いかもしれません。



ダイハツコペンの中古相場を知ろう

コペンの気になる中古相場ですが、2014年のフルモデルチェンジ以降のモデルの平均は160万円前後になります。オプションパーツやナビなど、装備により価格が大きく変わりますので、その点も吟味して選んでいただくと良いのではないでしょうか。内装、外装ともにカスタマイズされているものが多いので、欲しいイメージに合致するものに出会えればかなりお得感のある買い物が出来るかもしれません。中古での購入を検討する場合、コペンは旧モデルでもデザイン性が高く古さが味になっており、心惹かれるものも多数見受けられます。燃費の点が気にならないようでしたら、旧モデルも視野に入れて頂いてよろしいかと思います。走行距離が中古相場の1つの目安になっており、10万kmをこえるものの平均は45万円前後、5万km以下のものの平均は80万円くらいになります。コペンは新車で購入するよりも中古車での購入がやはりコスパが良いですね。

まとめ

車好きでおしゃれな人が指名買いするダイハツコペンの情報をお届けしました。オープンカーにもなり、運転が楽しくなる他の軽とは別格の魅力をもつコペン。モデルチェンジ以降燃費もかなり改善しました。新車購入の際は車本体の値引き交渉が難しい為、オプションの値引き交渉に力を入れるのがポイントになります。また普段新車を好まれる方も、コペンに限っては中古車を検討することをおすすめさせていただきます。内装や外装を迷っている方は中古車からイメージを固めることも出来ますし、大切に乗られている方が多いので、良い中古車に出会える可能性も存分にあるからです。新車での購入に比べてかなりお得に人気のコペンを手に入れることが出来るかもしれません。