日産の7人乗りミニバン、快適な乗り心地のラフェスタがいい♪

日産のミニバン・ラフェスタのスペックや燃費は？

日産ラフェスタは7人乗りのミニバン。初代となるラフェスタは2004年12月に登場し、現行モデルとなる2代目は2011年に発売が開始。最新モデルは2.0Lの新世代高効率直噴ガソリンエンジンと新世代高効率6速ATを搭載し、人をたくさん乗せてもキビキビ走るトルクがあり、なおかつミニバンながらも16.2km/Lという燃費を実現しています。またアイドリングストップ機能も採用しており、この仕様となったのは2013年2月のマイナーチェンジ後のモデルからです。

日産のミニバン・ラフェスタのインテリアや内装は？

日産ラフェスタはスクエアフォルムを採用することにより、広々とした室内空間のミニバンとして人気の車種。実際のスペースだけはなく窓を大きくするなど、視覚的にも開放的に感じるように設計されています。そんなラフェスタで、まず目を引くのは後席の両側にあるスライドドア。686mmと開口部を大きくとっていて、荷物を持ったままの乗り降りも楽チンです。そして最後部の席にはウォークスルーでも乗れますし、ワンタッチでシートを倒しても乗ることも可能。また室内はブラックを基調として、所々にブラウンを配色し高級感を演出しています。

日産のミニバン・ラフェスタの新車値引きと中古価格

それでは日産ラフェスタの新車販売価格と値引き額をチェックしていきましょう。まず新車価格はスタンダードな『ハイウェイスター（2WD）』で約230万円、装備が充実した『ハイウェイスターG スプレモ』では270万円ほど。そして値引き額は約25万円～35万円、オプションも含めるともう少しアップします。一方ラフェスタの中古価格は、高年式となる2016年モデルでは170万円～200万円ほど。中古とはいえ程度の良いラフェスタが、値引きを含めた新車価格よりも20万円～30万円ほどオトクに購入することが可能です。

日産のミニバン・ラフェスタの中古相場

続いてはラフェスタの中古車市場の価格をチェックしていきましょう。先にご紹介したとおり、最新モデルの2016年式ラフェスタであれば170万円～200万円ほど。また年式を問わずに2代目モデルという枠内で探せば、2011年式のラフェスタが100万円前後で見つかります。そして初代モデルだとさらに価格が下がり、10万円～50万円ほどで購入が可能に。この価格の傾向でわかるように、ラフェスタは登場してからロングセラーの車種であり、中古市場では年式や価格の幅も広いことが特徴となっています。

まとめ

日産の7人乗りミニバン・ラフェスタのスペックや燃費、価格や内装などをご紹介しました。人気のラフェスタは、後部席の左右に大きな開口部をもつスライドドアを備えており、後部車内の足元はウォークスルー、乗り降りが楽におこなえて大人数やファミリーにもピッタリです。また燃費に優れた2.0Lの新世代高効率直噴ガソリンエンジンと新世代高効率6速ATの組み合わせによって、走りも力強くてスムーズ。内装もブラックを基調とした高級感のある落ち着いた雰囲気で、クルマ好きな大人の男性にもオススメしたい1台。さらにラフェスタはグレードがすべて『ハイウェイスター』仕様となっていて、見た目もスタイリッシュです。フォルムを重視する人にも魅力的なクルマとなっています。