ミニ新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

ミニ新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

MINIクロスオーバー F60

2017年2月23日、コンパクトSUVのクロスオーバーがフルモデルチェンジとなり発売されました。MINIで最も大きなボディサイズとなる新型クロスオーバーはクリーンディーゼルの4WD。先代比で37%アップした燃費性能が魅力的で、今秋にはMINI初となるハイブリットモデルを発売する予定です。SUVらしいワイルドかつスポーティーなデザインで、全高が高くなった分だけ視界も良好。室内も幅広で快適。後部座席をフラットにすればかなり広いラゲッジルームになり、足をかざすだけでトランクドアが開くイージーオープナー機能を備えているので、アウトドア用品や買い物の荷物やベビーカーの積み降ろしなどがスムーズに出来そうです。遊びに、日常の街乗りに、いつでもどこでもストレスなしのモデルとなることでしょう。


ミニクラブマン ジョンクーパーワークス

2017年1月25日、クラブマンのハイパフォーマンスモデル、ジョンクーパーワークスが発売されました。MINI最強の2リッター4気筒ターボのガソリンエンジンが搭載されており、最速のクラブマンとなりました。クラブマンと言えば観音開きのテールゲートが特徴のステーションワゴンタイプのモデル。広々した内装はファミリー層にも対応しつつ、個性的な外装でMINIを所有する楽しさを失わないものです。ジョンクーパーワークスでは4WD仕様で雪や雨などの悪天候時でも安定した走りを追求し、かつスポーティさを重視しています。

MINI SEVEN クーパー

2016年8月26日、MINIハッチバックの3ドアと5ドアをベースにした特別仕様車ミニセブンが発売されました。特別仕様車の証としてあちらこちらに「Seven 7」のロゴが入っています。ドアミラーキャップとルーフ、そしてボンネットのストライプが同じメルティングシルバー色で、ボンネットのストライプにモルトブラウンのアウトラインを入れ、MINIの英国おしゃれ感を引き立てています。これは内装にも通じており、シートにモルトブラウン色のステッチを入れることにより、外装内装をトータルデザインしています。また専用デザイン以外では、LEDヘッドライト、ETC内臓自動防眩ルームミラー、純正HDDナビが標準装備されておりお得感も有。


MINI Victoria ヴィクトリア

2016年6月23日、人気の「MINI ONE」をベースにした「MINI Victoria」が300台限定で発売されました。ペッパーホワイト、ブレイジングレッド メタリック、ディープブルーメタリックの3色展開で、サイドドアーには英国旗がラインで書かれています。「MINI Victoria」はBMWグループの誕生100周年を記念して発売となった限定車で、ナビゲーションやシートヒーターなど、34万円相当のメーカー純正オプションが標準装備されています。300台限定ですが、3ドアが80台に5ドアが220台と、5ドア人気に対応した割合になっています。

まとめ

ミニはもともとイギリスのメーカーでしたが、2001年からはBMWの傘下に入りました。現行のミニはモデルとしては3代目になっていますが、初代、2代目とエクステリアは大きく変わっていません。グレードは一番人気のクーパー、装備やエンジンのグレードを上げたクーパーS、入門編のワンの3種類です。ボディ形状やボディカラーは多彩で、SUV、クーペ、オープンなどを用意、購入者のニーズに見事にこたえています。以前は若者に向けていた戦略も、現在はファミリー層に浸透し、販売機会を増やしています。走りの部分はレース出場からのフィードバックがおこなわれ、大人4人を乗せて街乗りから長距離走行まで問題なくこなせます。1度は乗ってみたいと思わせるミニ。乗り換えのときにぜひ検討してみてはいかがですか?