ダイハツ新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

ダイハツ新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

2016年11月新型車トール・トールカスタムを発売

2016年11月、ダイハツはファミリーカーとしても利用できるコンパクトカーとしてトール・トールカスタムを新発売しました。ちなみにトールはかつて一世を風靡したクーの後継車として発売されています。トールのサイズは、全長×全幅×全高:3,700×1,670×1,735mmで、トールカスタムのみ全長が3,725mmというコンパクトサイズでありながら、車内空間が広く使えるような工夫がされており、ファミリーでも利用できるコンパクトカーとして多くの人に受け入れられています。カラーバリエーションも14色あり、燃費もターボモデルで21.8km/L(JC08モード)、その他のモデルでは22.0〜24.6km/L(JC08モード)とガソリン車としては高い水準です。広々とした社内空間と燃費の良さから普段使いの車としては非常に使いやすい車種となりました。


人気のムーヴもマイナーチェンジか

ダイハツの代表的な車種として、多くの人に人気を集めているムーヴ。そんなムーヴも2017年夏ごろにマイナーチェンジを行うのではないかと言われています。ムーヴのライバルと言えるスズキのワゴンRは2016年にマイナーチェンジを行い、2017年にはフルモデルチェンジを行うことが決定しています。そのためムーヴもフルモデルチェンジが期待されていますが、2017年はマイナーチェンジのみ行うようです。ライバルのワゴンRが燃費など大幅な機能アップが予想されているので、これからの動向が気になるところですね。

軽自動車のタントはフルモデルチェンジを予定

ムーヴと並んでダイハツを牽引している車種として人気のタント。そんなタントは2017年の冬頃にフルモデルチェンジすると言われています。CMでもよく見る車種で機能性が高いタントですが、最新のモデルチェンジではより燃費が良くなることが予想されています。現行モデルでも28.0km/Lと非常に燃費のいい車種ですが、フルモデルチェンジによって30.0km/Lを超える燃費の良さになるのではないかと言われています。現状でもかなりの人気車種であるタントなので、今後の発表に注目をしていきたいですね。


ミラ・ミライースも2017年にフルモデルチェンジか

2015年の東京モーターショーで「D-BASE」をコンセプトにした新型ミラが発表されましたが、これをもとにしたミラのフルモデルチェンジが2017年に行われるのではないかと言われています。また現行ではミラとミライースという2つの独立したモデルが販売されていますが、これもフルモデルチェンジを機に統合されるのではないかと言われています。ミライースは32.2km/L~35.2km/Lという高い燃費性能から、毎年10万台を超える販売を記録していますので、フルモデルチェンジによってどんな動向になるのか気になりますね。

まとめ

ここまでダイハツ新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】をご覧いただきましたが、いかがでしたか。現在のところ2017年度以降にダイハツの新車発売情報はありませんが、タントやミラという人気車種のフルモデルチェンジが控えているので、ダイハツファンとしては待ち遠しいところではないでしょうか。主力であるムーヴもライバルであるワゴンRのフルモデルチェンジをすることから、近い未来にフルモデルチェンジをするのではないかと個人的には予想をしています。品質の良い車を作っているダイハツなので、今後の動向はしっかりとチェックしていきたいところですね。個人的にもダイハツの新車情報を心待ちにしています。