スマート 新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

スマート 新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】

台数限定で販売されるスマートフォーツー

現在日本で販売されているスマートシリーズは2人乗りのスマートフォーツーと、4人乗りのスマートフォーフォーの2種類です。そのうちスマートフォーツーは年に数回台数限定で発売がされ、すぐに完売してしまうほどの人気車種となっています。スマートフォーツーは全長わずか2,755mmというコンパクトな車でありながら、安全性能にも優れていることがその人気の秘訣でしょう。またメルセデス・ベンツの技術が活かされたエンジンは、滑らかなスタートと素早いレスポンスを実現。コンパクトな車でありながら、機能性の高い車種として人気となっています。


2016年に生まれ変わったスマートフォーフォー

スマートフォーツーが限定車である一方、常時販売されているメルセデス・ベンツのコンパクトカーがスマートフォーフォーです。スマートフォーフォーは一旦生産終了になったものの、2016年に発売を再開しました。これにはルノーとの共同開発であることが大きく関わっており、メルセデス・ベンツとルノーの技術を合わせてできたのが新型スマートフォーフォーであると言えるでしょう。全長3.5メートルで4人乗りというコンパクトさは世界最小と言えますし、何より最小回転半径が4.1メートルという性能は他の軽自動車を圧倒しています。

コンパクトなのに社内が広いスマートフォーフォー

先ほど紹介したように、スマートフォーフォーは他の車と比べても圧倒的なコンパクト性を実現しています。しかしそのコンパクトさがありながら、社内空間が広く設計されているのもスマートフォーフォーの凄さと言えるでしょう。後部座席は若干狭く感じるかもしれませんが、運転席と助手席は十分なスペースが確保されており、ラゲッジスペースも、185~最大730Lという広さです。日常で利用するのであれば十分な車内空間なので、日常使いの車としてはもってこいではないでしょうか。


コンパクトながら高い安全性能のスマートフォーフォー

またコンパクトカーでありながら、高い安全性能を誇っているのがスマートフォーフォーです。トリディオンセーフティセルという高い強度のスチールを利用しているため、Sクラスとの衝突にも耐えられる設計となっています。燃費はハイオクガソリンで22.3 km/L(JC08モード)と、ワゴンRのような国産軽自動車に比べると若干物足りませんが、そのデザイン性の高さとコンパクトさから選ぶ理由は十分にあるのではないでしょうか。

まとめ

ここまでスマート 新型車&モデルチェンジ最新情報【2017-2018年最新版】を紹介させていただきましたが、いかがでしたか。ちなみに今回紹介させていただいたスマートフォーフォーにはベースグレードの「フォーフォー・パッション」、上級グレードの「フォーフォー・プライム」、ターボ搭載の「フォーフォー・ターボ」の3つのモデルが発売されているため、自分の使用用途にあったタイプを選ぶことができ、またカラーバリエーションも豊富です。世界最小のコンパクトカーとして、乗っていれば注目されることは間違いなしのスマートシリーズ。国産の軽自動車ではなく、人と違った車に乗りたいという人は、こちらにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。