トヨタ プリウスPHV 新型情報【2017-2018年最新版】

トヨタ プリウスPHV 新型情報【2017-2018年最新版】

世界初の「ソーラー充電システム」を搭載!

フルモデルチェンジした「プリウスPHV」の一番の特徴といえば、世界初となる「ソーラー充電システム」を採用しているということです。ルーフにはパナソニックの大型ソーラーパネルが搭載され、これによって太陽光発電が可能となっています。つまり、日中の太陽が出ている場所に駐車しておけば、その太陽光発電の電力を駆動用バッテリーに充電できてしまうという、非常に画期的な試みなのです。この太陽光発電から充電した電力を走行距離にすれば、平均で2.9km/日、最大で6.1km/日という換算になります。さらに、走行中においてもエンジン・補機類のバッテリーにソーラーパネルから電力を供給できるので、車内で使用している電気を賄え燃費の向上も期待できるでしょう。ただし、この非常に画期的で便利なソーラー充電システムなんですが、グレードが限られていることと、純正オプションの扱いで税込み28万800円という高額な値段となっていることに注意してください。


スタイリッシュ&ラグジェアリーな仕上がり

さて、特にはじめて車を買う人にとっては車の外観というものが非常に大きいポイントになりますよね?
いくら性能が良い車でも、自分好みの外観を持っていなければなかなか購入に踏み切れないと思います。プリウスPHVは、4代目50型のプリウスをベースにしつつも、スタイリッシュなフォルムになっています。横からだと黒く塗装されたCピラー側のルーフが低いのでクーペスタイルに見えますが、低重心プラットフォームが採用されているので、2列目のシート頭上には余裕があります。ルーフにソーラーパネルをオプションで設置することができて、これは晴天時の路上に駐車して1週間でバッテリーを満タンにできるというすぐれものになっています。プリウスPHVの内装・インテリアですが、室内の長さ2110mm・幅1490mm・高さ1195mmで、全体的に豪華で贅沢な仕上がりとなっています。中央には大型11.6インチのディスプレイを装備しており、「マルチインフォメーションシステム」によって通常のナビゲーションのほかにもオーディオ・空調・バックモニター等の、さまざまな車の情報を知ることができます。


EVモードが飛躍的な進化を遂げました

プリウスPHVのスペックは、
グレードAで価格:3,807,000円~
EV走行距離:68.2km
HV燃費:37.2km/L
最高出力:72kW[98PS]/5,200r.p.m.
最大トルク:142N・m[14.5kgf・m]/3,600r.p.m.であり、シートは運転席6ウェイと助手席4ウェイ、車両側充電装備やイルミネーテッドエントリーシステム等を装備しています。世界初のソーラー充電システムは純正オプションで、28万800円となっています。

まとめ

新しくフルモデルチェンジしたトヨタのプリウスPHV、いかがでしたでしょうか?
車をはじめて購入する人にとって特に気になるのはやはり外観でしょう。
プリウスPHVのフォルムは非常にスタイリッシュで、内装もゴージャス感が溢れています。4灯式LEDヘッドランプ/大型フロントアクリルグリル/ダブルバブルウインドゥ等の、プリウスPHVだけの先進的なデザインも高い評価を得ています。さらに、オプションで装備できる世界初の「ソーラー充電システム」があります。
晴天下で1週間置いておけばフル充電できるという、なかなかの性能を誇っています。スタイリッシュでかっこいい外観を持つ車でありながら、地球環境や燃費にも配慮した車を探している人におすすめの車といえるのではないでしょうか?