トヨタ クラウン新型モデル最新情報【2017-2018年最新版】

トヨタ クラウン新型モデル最新情報【2017-2018年最新版】

トヨタ クラウン新型モデルの注目ポイント

2015年10月1日、マイナーチェンジが行われ、ボディ接合部の剛性強化、フロント・リヤサスペンションのチューニング最適化により、操舵時の車両応答性やグリップ感とともに、乗り心地の質感が向上され、世界初採用となるITS Connectにて、道路に設置された信号などの装置とクルマや、クルマとクルマがITS専用周波数(760MHz)を利用して通信を行い瞬時に情報をドライバーに知らせることで安全運転を支援する、インフラ協調型運転支援システムが搭載されました。また、ツインスクロールターボチャージャーを採用した2.0L直噴ターボエンジンの8AR-FTS型を搭載した「アスリート-T」・「アスリートS-T」・「アスリートG-T」が新設されました。


トヨタ クラウンエクステリア(外観、スタイル、カラー)、インテリアの特徴

クラウンの「アスリート」シリーズはフロントグリルに立体メッシュ形状を採用すると共に、グリル枠は低重心を強調するためフロントバンパー下端まで伸ばし、グリル両側のバンパーはコーナーへの張り出しと後方へ向かう立体的な造形となり、ヘッドランプは1灯の光源でハイビームとロービームの切り替えが可能なBi-Beam LEDヘッドランプに変更、デイライト機能付面発光LEDクリアランスランプの追加、リアランプは一回り大きなリング形状となり、内装にはメノウ積層柄加飾パネルが採用されました。

トヨタ クラウン燃費・走行性能

クラウンのハイブリッドモデルでは、V6 3.0Lガソリンエンジンに匹敵する出力を持つ、高出力で低燃費を高次元で両立した、D-4S搭載 直列4気筒・2.5L 2AR-FSE型をベースに新世代直噴技術「D-4S」を搭載して直噴化、縦置きとした新開発の直列4気筒・2AR-FSE型と、最大トルクが300N・mのモーターを組み合わせた「FR専用ハイブリッドシステム」となりました。また、JC08モードにおける燃費性能は23.2km/Lとなっています。


トヨタ クラウンスペック・装備

グレード:Hybrid アスリートG
燃費:23.2 km/L
ハイブリッドシステム:2.5L+モーター
駆動:2WD
トランスミッション:電気式、無段変速機
最高出力:エンジン/131kW(178PS)/6,000 r.p.m.、モーター/105kW(143PS)
最大トルク:エンジン/221 N・m(22.5kgf・m)/4,200〜4,800 r.p.m.、モーター/300N・m(30.6kgf・m)
乗車定員:5人乗り

まとめ

1955年に誕生し、現在14代目のクラウンを紹介してみました。現在トヨタでは、クラウン ロイヤルは「WELCOME TO JAPAN QUALITY」、クラウン アスリートは「CROWN JAPAN!」のキャッチコピーで、日本の伝統技術と最新技術の融合がベストな状態で行われ、日本人が好む要素をふんだんに盛り込まれた純国産高級車となっています。
また、トヨタでは「歴代CROWNをもう一度走らせよう。」のイベントが行われており、クラウンがいかに日本人に愛されて来たのかが分かりますよね。
ネット上にある程度の情報は載っていますが、いくら文章で説明したり写真を載せても実物を見てみないと分からない事も有りますので、購入を検討している人はトヨタのお店で実車への試乗等を行う事をおすすめいたします。