トヨタ ハイエース 新型モデル最新情報 2017-2018年

トヨタ ハイエース 新型モデル最新情報 2017-2018年

トヨタ ハイエース新型モデルの注目ポイント

トヨタの新型ハイエースの注目のポイントは、いくつかあります。その中で、何といっても一番のポイントは、衝突時の足部の安全性の不安を改善するために、衝突安全性能の搭載がされることではないでしょうか。また、燃費性能も向上すると思われます。しかし、その分だけ荷室容量が減るのではないかという情報もあります。安全面の改善のためには仕方がないのかもしれませんが、ここはひとまず詳しい情報が発表されることを待ちたいところですね。
それと同時に乗り心地の快適性も大幅に改善される予定で、ボンネットにエンジンがあるスタイルになるそうです。


ハイエース エクステリア、インテリアの特徴

ハイエースの2017年モデルは、内外装は4型と同等となることが予想されます。詳しい広さですが、荷室長は3,000mm、荷室幅は1,520mm、室高1,335mmになります。また、キャラバンは、荷室長3,050mm×荷室幅1,520mm×荷室高1,325mmです。そのため、荷室の広さはほぼ同等です。スタイルも変わらない予定です。しかし、キャブオーバー型からセミボンネット型に変更されています。

また、2018年には快適性も改善されます。運転席の下にエンジンがあるスタイルから、乗用ミニバンと同じような、『ボンネットにエンジンがある』というスタイルになる予定です。

トヨタ ハイエース 燃費・走行性能

では、気になる走行性能の情報をお伝えしていきます。ハイエースの車輌の横滑りを防止する「VSC」と、後輪駆動の空転を検知し、リヤが滑らないようにトラクションを確保する「TRC」を装備しています。また、坂道発進時ブレーキから足を離してアクセルに踏みかえるときに、後ろに下がらないヒルアシスト機能も完備しています。ブレーキには自動ブレーキシステムを搭載。エンジンは2.0リッター直列4気筒DOHCエンジン (1TR-FE型) を採用していることが大きな特徴といえます。


トヨタ ハイエース スペック・装備

ハイエースには「トヨタセーフティセンスC」を装備しています。また、プリクラッシュセーフティシステムは、15km/h~140km/hで作動し、最大30km/hで減速します。そのほかにも、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームを装備している点があります。エマージェンシーブレーキは5km/h以上で作動し、最大30km/hで減速するので、安全面に優れています。様々な面で優れているのが大きな特徴といえます。

まとめ

ワンボックスタイプのハイエースは、2017年にマイナーチェンジされる予定です。そして、2018年にはフルモデルチェンジを予定しているとのことなので、こちらも期待ができますね。また、燃費の向上や安全面である自動ブレーキ機能などが装備されることで、家族連れから若者まで購入したいと思える車になるのではないでしょうか。色々な人に受け入れられそうですよね。

現行のハイエースに関しては、ボンネットが殆ど無いキャブオーバー型です。そのため、衝突時の足部の安全性にやや不安があります。他にも安全面がなかなか改善されないことや、燃費性能が良くないなどという点などがあります。しかし、これも来年のモデルチェンジで改善されることが期待できそうです。進化を遂げた、ハイエースのモデルチェンジが楽しみですね。