ドライブにおすすめの洋楽、厳選4曲!
定番曲や車にまつわる曲をご紹介します

ドライブにおすすめの洋楽、厳選4曲!<br>定番曲や車にまつわる曲をご紹介します

踊りだしたくなるフィーリング!Daft Punk “Get Lucky”

思わず踊りだしたくなるようなフィーリングを持つこの曲は、2013年にリリースされたダフト・パンクの18枚目のシングルです。チャート1位を記録したのはなんと32カ国以上、全世界で930万枚を売り上げる大ヒットナンバーとなりました。さらには2014年の第56回グラミー賞で、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスと受賞最優秀レコード賞をダブル受賞しています。
ギターにはシックのナイル・ロジャース、ボーカルにはファレル・ウィリアムスが参加。PVではいつものフルフェイスマスクを被ったふたりがノリノリで演奏しています。生音にこだわったサウンドプロダクションも美しく、ドライブでかければとても楽しい気分で運転することができるでしょう。



凛々しいボーカルが魅力!Sheryl Crow “Real Gone”

アメリカを代表するカントリー・ロックシンガーのひとり、シェリル・クロウのボーカルが冴える、疾走感のあるナンバー。この曲は2006年公開のピクサー映画「カーズ」のオープニングとして使われました。アメリカの広大な乾いた荒野を走っていくような、そんな情景がぴったりの曲です。
ちなみにこの「カーズ」のサウンドトラック、ジェイムズ・テイラーやジョン・メイヤー、ブラッド・ペイズリーなど名うてのミュージジシャンが多数参加している豪華な内容となっています。書き下ろし曲の他に、チャック・ベリーやハンク・ウィリアムスなど、古き良きアメリカの定番曲も収録した、アメリカの音楽を俯瞰するかのような素晴らしい内容で、ドライブの時に通して聴くのもおすすめです。

バンドサウンドがドライブを盛り上げる!Jamiroquai “Cosmic Girl”

アシッドジャズの世界から飛び出して、現在までに3,500万枚を売り上げるモンスターバンドに成長したジャミロクワイ。ちょっと懐かしい1996年にリリースされたシングルが、ここにご紹介する「コズミック・ガール」です。同時期にリリースされた「ヴァーチャル・インサニティ」のほうが曲もPVも有名かもしれませんが、ここであえて取り上げたのは、よりグイグイ進むようなグルーブを感じられることと、PVにたくさんのスーパーカーが登場するからです!
PVに登場するのはフェラーリ F40、同じくフェラーリのF355、最後にランボルギーニ ディアブロです。ディアブロはバンドのフロントマンであるジェイ・ケイが所有していましたが、その後事故を起こして大破してしまいました。



マルチな才能の持ち主!Anderson .Paak ”Am I Wrong”

2016年の傑作アルバム「マリブ」でとてつもない才能を見せつけ、一躍ブレイクした俊英アンダーソン・パーク。彼の曲の中でも最も盛り上がる、4つ打ちのビートを持つのがこの曲。ドライブの終盤、疲れを感じるような時間帯でも、元気が湧き上がってくるような高揚感があります。
アンダーソン・パークは作詞、作曲、歌唱、ドラム演奏も超一流のクオリティでスキルでこなす才人で、生音と電子音を分け隔てなく取り扱う稀有な才能の持ち主です。特に生演奏にこだわったアルバム「マリブ」はその名の通り、とても「海」を感じる作品となっていて、夕暮れ時のドライブにはぴったり。ぜひ通して聴くことをおすすめします!

まとめ

ドライブにぴったりな洋楽、4曲を厳選してご紹介しました。ちょっと懐かしい曲や最近の曲まで、できるだけ広く取り上げましたが、お気に入りの曲はありましたか?車に関するPVや車の映画も、ここに挙げたもの以外でもたくさんありますよね。特にミュージシャンは車好きな人が多いせいか、車にまつわる曲も多いように思います。
今回取り上げた曲はどれも収録されているアルバムが素晴らしく、機会があればぜひ通して聴くことをお勧めします。ドライブの際の音楽は大事な要素のひとつ。ぜひお気に入りの音楽を見つけて、大事な人とのドライブを楽しんでくださいね!