車の保険はどれを選べばいいのか?人気の保険会社ランキング

車の保険はどれを選べばいいのか?人気の保険会社ランキング

事故対応力と自由設計な補償内容がウリ!第1位はセゾン自動車火災保険

事故現場にすぐ駆けつけてくれる事故対応力と、柔軟に設計できる補償内容が好評を集め、人気ランキング1位に輝きました。
最大の特徴は割引プランが豊富であり、インターネット割引や走行距離割引、1歳刻みでの保険料割引、早めの契約での割引等そのプランは多岐にわたります。
そして最も事故率が低い40代・50代の保険料が割安になるというものが、教育費や住宅ローン等で最も負担が大きい年代であることで人気を集めております。
自由な補償設計によって必要な補償だけ選ぶこともでき、さらに現場近くの警備保障会社の隊員が駆け付けるサポートも含まれたりと、至れり尽くせりの充実設計になっています。

保険料割安に加えて事故専任担当が好評!第2位は三井ダイレクト損保

インターネット割引や長期継続割引等で保険料が割安なのに加えて、事故に対して専任スタッフが最後まで担当するという事故対応が好評です。
総じて三井ダイレクト損保はパッと見で安心して契約ができる親身な取り組みが見られるというのが最大の特徴です。 また、事故対応の場合は三井住友海上やあいおいニッセイ同和損保とも提携して対応してもらえるため、ダイレクト型損保の中では事故対応の満足度が高いです。
最大10,000円の割引が適用されるので初めて保険に入る人や等級が低い人にはありがたいメリットであり、目に留まりやすい保険といえるでしょう。


走行不能時の手厚い補償と全体的なバランスが良!第3位はソニー損保

自動車保険を選ぶうえでの重要項目である、「保険料の安さ」「事故対応」「ロードサービス」の3項目のバランスが他社と比べて最も良いのが特徴です。
保険料に関しては走る距離に応じて区分され、加入時よりも走行距離が少ない分は翌年から保険料が差し引かれます。そこまで車を運転しない人ならば保険料を抑えることができるので検討できます。
事故対応はコールセンターの対応が丁寧であり、ロードサービスについてはレッカーけん引距離が50kmあるのでトータルでの費用対効果も高いです。
また、スマホのGPSアプリで事故や故障が起きた場所が説明しにくい場所でも安心して隊員に説明ができたりと、走行不能時の補償が手厚いのも特徴です。

顧客1人1人に必要な補償をわかりやすく提供!第4位は三井住友海上

商品のパンフレットに記載されている「ぴったり特約診断シート」によって、自分がどの補償内容が必要なのか、どんな保険でカバーできるのかを振り返りつつ必要な特約を選択できるようになっています。
その代わり保険料が他社と比較すると少し高めに設定されているのが難点ですが、補償内容は数多くの特約が「幅広い補償の確保」と「必要かつ合理的な選択」を可能にできていますので、選択肢が多いのも特徴です。
それでいて「ぴったり特約判断シート」で必要な特約を選択できるわけですので、とにかくわかりやすくて補償が充実しているのが大きな特徴です。事故対応も担当者が誠実なので安心して契約できるでしょう。


大手損保系とダイレクト系の良さをバランスよく!第5位は東京海上グループ

もしもの時に安心できるサービスが盛り込まれています。示談交渉の際に弁護士に依頼する費用を補償する弁護士費用特約や、入院時にかかる費用を補償する入院時諸費用特約、専用アプリで事故連絡ができたりと、大手損保系の
特徴であるサービスの充実ぶりが伺えます。
また、弁護士費用特約は他社と比較すると自動付帯であるのも評価点です。
ロードサービスに関しても拠点が多く、迅速に対応してもらえます。
インターネット割引で10,000円割引も効きますので、大手損保系の事故対応の補償の充実さとダイレクト系の保険料の安さをうまくバランスよく取り入れた印象です。

まとめ

自動車保険というのは他の保険と比較して他社と差をつけにくい保険です。
走行割引や事故対応力、インターネット割引や補償内容の手厚さはほぼ全ての保険会社で実施しているものであり、保険料以外の部分では目に見えない部分での優劣なので、他社との差別が顧客から見えにくいというところがあります。
今回おすすめの人気保険会社という事で上記5社を紹介しましたが、どうしても決めきれない方は一度全ての保険会社で見積をしてもらい、補償内容等の部分は保険代理店等で相談するというのも一つの手です。自分に合った自動車保険が見つかるといいですね。