車のワックスがけって必要?ボディには悪影響かも!

車のワックスがけって必要?ボディには悪影響かも!

ワックスがけは2017年の車には必要ない

洗車の後、丁寧にワックスかけをしている方もいますが、最近の車ではワックスがけは必要ないとされています。昔の車は、屋外に駐車しておくと塗装が傷んで艶もなくなってしまいました。そのためワックスがけが必要でしたが、2017年の車は塗装の技術が進歩していて、放置していても塗装面が痛むことはなくなりました。10年間ワックスがけも洗車さえもしなくても塗装には、問題がないとされています。


ワックスは車のためによくない?

しかもワックスがけは車のために良くない可能性もあります。
第一に、洗車もワックスがけも塗装面を擦ることになるので、どれほど丁寧にしてもヘアースクラッチという細かい擦り傷ができてしまいます。これが積み重なるとボディが痛み、輝きも失われてしまいます。
また、ワックスの成分の油分は、塗装によくありません。ワックスが塗装面を守っているかのように思われますが、ワックスの油脂は酸化が早く、塗装面を酸化させてしまいます。
また、カーシャンプーが少しでも残ったままワックスがけをすると、界面活性剤の成分をワックスの下に閉じ込めることになるので、紫外線が当たって劣化をさらに促してしまいます。
ワックスがけをした直後には艶が出ますが、車の塗装を痛めているためワックスの効果が数週間で薄くなり、艶がなくなってしまってくすむので、またワックスがけをしなければならず、悪循環に陥ってしまいます。

ワックスの苦労

またワックスがけをする労力も大変です。
・時間がかかる
・気力体力の消耗
・上手に塗るのが難しい
・耐久性が低い
まず、ワックスがけは、時間がかかります。ワックスは塗りこんでから、拭き取るという作業をしなければなりません。当然屋外ですので、夏の暑さ、冬の寒さがこたえます。その上に上手に塗るのが難しいです。前に塗ったワックスも残っていて、それを落とさないと上手に塗れない場合があります。それでも1回塗ったら1年ぐらい持てばいいですが、1ヶ月に一回、2~3週間に1回は塗らなければなりません。
車がピカピカにするのが好きで、趣味的にワックスがけをする方はいいですが、多くの人にはワックスがけはできればやりたくない苦労だと思います。


ワックスを塗らない場合はどうするか?

実際2017年は、ワックスがけをしている姿をあまり見なくなりました。その理由は、新車時にコーティングをディーラーから進められ、ガラス系のコーディングをしてもらうからです。
コーディングをすると、数年間はワックスがけなどの必要がなく、ピカピカな状態が保てるとされています。ただし数万円とかなり高価ですが、新車購入でお金がかかっているのであまり値段を気にすることなく施工してもらうことが多いです。
コーディングしている場合でも車は汚れますが、洗車をするだけでワックスは必要ないどころか禁止と言われることもあります。
コーディングも必要かどうかは議論が分かれるところですが、ワックスがけよりは苦労も少なく、車の塗装に対しても良いと思われます。

まとめ

ワックスがけについては、最近では必要でない、かえって車の塗装のために良くないという意見が多いです。自分でワックスがけをするのは時間もとりますし、苦労もします。ワックスがけをして車の艶を出して、うっとりするという方もかつては多かったですが、だんだん過去のものになっています。休日に洗車をしてワックスがけをしなければならない、という昔の常識は、車の塗装技術の進歩で変わっています。愛車に手をかけるのはいいことですが、ワックスがけは必要ないようです。