かっこいい車がいっぱい!おすすめ車映画5選!

かっこいい車がいっぱい!おすすめ車映画5選!

ド派手なカーアクションがかっこいい「ワイルド・スピード(2001)」

超人気シリーズの1作目。主人公のストリートレーサー・ドミニクと、潜入捜査官のブライアンが出会い、友情を深めていきながら相棒になっていくというストーリーの作品です。
ド派手なカーアクションも見どころで、ニトロを使って走るなど、まるでゲームの中の世界にいるかのように引き込まれていきます。
ストリートレースが題材ということもあり、「トヨタ スープラ(1994式)」や「マツダ RX-7(1993式)」「三菱 エクリプス(1995式)」など、日本のコンパクトなスポーツカーが多く登場するのも魅力の一つです。
ド派手なカーアクションが好きという人や、とんでもないスピードと走りでスッキリしたい!そんな人達にオススメの映画です。

おしゃれに派手にカーチェイス!「ミニミニ大作戦(1969)」

ロンドンの刑務所から出所した主人公に、ボスから金塊強奪の指令が下った事で仲間と向かったのはイタリア。無事に金塊を強奪した主人公たちはイタリアンマフィアや警察から追われることに・・・
当時のイギリスを代表する「ミニMK-I」をはじめ、「アストン・マーチンDB4」や「ジャガーEタイプ」、「ランボルギーニ・ミウラ」など、今では見ることすらも珍しい、かっこいい車が多数登場します。
また、イタリアの全面協力により、トリノ市街でのカーチェイスも見どころにになっています。
所狭しと走り回る車達に爽快感を覚えることはもちろん、また当時のスーパーカーなどオールドカー好きも思わず見入ってしまうこと間違い無しの作品です。



男も惚れるかっこよさ「栄光のル・マン(1971)」

稀代の名俳優スティーブ・マックイーンがル・マンへの情熱を注ぎ込み、セミ・ドキュメンタリーの手法で制作された本格カーレース映画です。
その手法から映画らしい人間ドラマに比重を置かず、迫力あるレースシーンが中心で描かれているため、レースシーンをとにかく見たい!そういう人にはグッと来るものがあると思います。
登場する車も、スティーブ・マックイーンが本当に所有していた「ポルシェ917K」や「フェラーリ512S」などマニア心をくすぐる車が多数登場します。また、映画の撮影をするため1970年のル・マン時に、撮影カメラを積んだポルシェ908が実際のレースにエントリーしたことも話題となりました。
今なお支持されているスティーブ・マックイーンが情熱を注ぎ込んだ渾身の映画!車好きなら1度は見ておくのもいいと思います。

必見!ハイスピードなカーアクション「TAXi(1998)」

フランスのマルセイユを舞台に、タクシー運転手と新米刑事が強盗団とカーアクションを繰り広げるコメディ映画です。
主人公の乗るタクシーは、改造された「プジョー406」。かなりのスピード狂で、乗車したお客は最後にみんな吐いて超暴走運転。ボタン一つでレーシング仕様に変形する様もなかなか見応えがあります。
タクシーの走行シーンや強盗団とのカーチェイスのシーンでは、疾走感を出すためにCCのエフェクトがかけられており、これまでの映画では見られないほど、爽快でスピーディーな映像が目の前で楽しめます。
車好きはもちろんですが、コメディ映画なのでとても見やすく、家族でも楽しめる作品になっています。



二人が紡ぎ出す人間ドラマ感動「ラッシュ/プライドと友情(2014)」

1976年のF1で激しく競い合った、ジェームス・ハントとニキ・ラウダのライバル関係を描いた、実話をもとにした映画です。
レースタイプも性格も正反対の二人がライバルとして、しのぎを削っていきながら描き出す人間ドラマには、思わず引き込まれるものがあります。
手に汗握るレース展開は、まるで目の前でレースが行われているかと思うくらいの迫力です。また、車にあまり興味のない人でも二人のライバルとしてのやりとりや、そこから芽生える友情を目にして感動できること間違いなしです。
最終戦のサーキットが日本の富士スピードウェイというのも私達日本人からするとうれしいポイントではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?
ド派手なカーアクションが魅力の映画やスピード感満載の映画は見ていて気持ちがいいですし、普段はなかなかお目にかかれない、スーパーカーがたくさん出てくる映画やかっこいいオールドカーが出て来る映画はワクワクしますよね?また、そこから紡ぎ出される人間ドラマには思わず見入ってしまいます。
映画を見たいと思った時に、選ぶ基準として「車が出て来る映画」というジャンルを自分の中に一つ追加して、その日の気分で選んでみるのもいいと思います。
様々なタイプがある車映画!ぜひご自身にあった映画をチョイスしてくださいね。