ドライブレコーダーの必要性とお勧めアプリ5つを紹介

ドライブレコーダーの必要性とお勧めアプリ5つを紹介

ドライブレコーダーってどんな物?

ドライブレコーダーは、運転している時の記録を動画で残せるものです。事故が起きた際に、自分がどこにいてどのような方角に進んでいたのかを証明する機械です。
万が一の事が起きてしまった時に、証明する記録が無ければ自分の主張が正しいことを理解してもらえません。事故の他にも、誤検挙などの際にもドライブレコーダーのおかげで無実が証明された事もあります。スマホのアプリがドライブレコーダーにもなるので、手軽に運転の記録を取れます。
ここではお勧めのドライブレコーダーになるアプリを紹介していきます。

Androidで綺麗に録画できるDailyRoads Voyager

Android専用のアプリですが、無料で利用できるのがメリットです。動画や静止画を保存する場所を指定したり、画面表示の設定を細かく行ったり、自分の好みの設定を行えます。例えば、SDカードに動画を保存し、データでいっぱいになれば上書き保存させることもできます。
バックグラウンドで撮影をする機能があるので、地図などを表示させておくことももちろん可能です。
ドライブの記録を取る事も可能ですので、事故の時だけでなくきれいな景色をドライブの後で楽しみたい場合でもお勧めできるアプリです。


制限はあっても機能が抜群のカルーフリードライビングレコーダー

フルHDにも対応しているこのアプリは、鮮明な記録を残せるのが魅力です。万が一の際に画質が悪くて証拠にならなければ、ドライブレコーダーの意味がありません。その点高画質で記録を取れるカルーフリードライビングレコーダーなら心配要りません。
SMSや電話さらにはYouTube動画にアップする機能を利用し、緊急連絡も行えます。車両によっても異なりますが、車両センサデータを提供しているので、運転情報が一目でわかります。
無料のバージョンの場合は、100回の使用制限があるので、有料版を購入するか、アプリの削除後再ダウンロードが必要です。

定番のドライブレコーダーアプリSafety Sight

保険会社の損保ジャパン日本興亜が提供している、無料で利用できるドライブレコーダーアプリです。ドライブレコーダーアプリならこれ!というほど定番のアプリで、iOSとAndroidの両方に対応しています。衝撃をうけた前後の10秒間を自動記録できるのは、通常のドライブレコーダーと変わらない使い勝手です。
危険なほど前方車両に近づけば、ドライバーに警告し安全運転ができるように支援します。他にも走行距離や急操作をした地点を地図上に表示することもできます。
App Storeの無料ユーティリティ部門で1位になるほど、人気のアプリです。


iPhoneならぜひ利用したいDriveMate SafetyCam

iPhoneを利用する方に人気のドライブレコーダーアプリです。ドライブレコーダーとしての基本的な機能は、もちろん装備されています。さらにドライバーを支援する機能として、前の車と近づきすぎた際の警告や、信号が青になった時の通知などがあります。
自分の運転が安全運転だったのか、診断してくれる機能も装備されており、日ごろから安全運転に気を付ける練習ができます。アクセルの踏み具合や、ハンドル操作から診断してくれるので、データに基づいた安全運転にふさわしい診断が特徴です。
アプリの中で再生できるのも、便利な機能の1つです。

まとめ

ドライブレコーダーは車社会には欠かせないものです。事故が起きた時の責任問題に大きな影響を与える証拠になるからです。スマホのアプリでドライブレコーダーが利用できるのが驚きですが、非常に便利な方法です。
アプリを、使っていないスマホにダウンロードしておけば、余計な出費もなく事故に備えることができます。交通事故は起きてほしくないですが、事故の後にもめるのはもっとややこしい事態になります。そうならないためにもドライブレコーダーアプリをダウンロードしておき、運転の記録を取るようにしておくと良いでしょう。
アプリによって機能や使い勝手が異なりますので、レビューを見てみたり、実際にダウンロードしてみたりすると自分に合ったアプリを探せます。