初心者や運転が苦手という方必見!!運転しやすい車の4つの条件とは?

初心者や運転が苦手という方必見!!運転しやすい車の4つの条件とは?

車体(車幅)が小さいタイプ

運転の難しさの感じ方は人によって違いがあります。自動車教習所を思い出してください。教習所では、駐車、坂道発進、クランク、S字カーブの練習をしましたね。この車の取り回しがストレスを生んでしまいます。脱輪や、ポール、壁への接触などのイメージが抜け切れていないためです。そこで車体の小さい車に乗ってみてはいかがでしょか?教習車は小型車のセダンが多く、5人乗れるサイズの車がほとんどです。教習車よりひとまわり小さい車を運転すると、その取り回しの良さに驚くことでしょう。特に都会で求められる縦列駐車や狭いコインパーキングの駐車の際に特性を発揮します。オススメは軽自動車やコンパクトカーです。メーカーによってデザインはそれぞれ異なりますが、車のサイズに大きな違いはありませんので、選ぶ車種は多くあります。



車高が高いタイプ

車高が高い車のメリットは、見晴らしが良く、クルマの流れがつかみやすいところです。運転中にすぐ前を車高の高い車が走っていてストレスを感じた経験はありませんか?ゴールデンウィーク、お盆、お正月の期間はとにかく渋滞が続きます。この時に、先が見えることは疲労軽減に大きくつながります。トラックやバスなどは仕方ありませんが、圧倒的に車高の車が多い日本の交通事情では、車高が高い車に乗るだけで運転を楽しく感じることができます。また車高が高い分、段差のある道路や状態の悪い道路を走ることができるメリットがあります。例えば、SUVの車が該当します。現在世界中の車メーカーがSUVの開発にチカラを入れていますので、進化の速度や、デザインの多様性も高まりを見せています。車種が多いジャンルですから、選びやすいですね。

ボンネットが短いタイプ

車のボンネットが短いことで、走行中に曲がる時や駐車時の切り返しの時も、見切りがしやすくなります。また、運転中の姿勢を正しく保つことができます。ボンネットが長く前方の見切りがしにくいと、背伸びをしたり、ハンドルに体を近づけてしまい、その際にハンドル操作のミスが出てしまうにで、思わぬ事故につながるのです。バック走行を考えてみますと、左右に曲がる時に後方に意識が行き過ぎて、フロント周辺が接触することがありますが、これもボンネットが短いと防げることができそうです。オススメはSUZUKIワゴンRとダイハツ・タントです。この二つの車は、ボンネットが短いのが特徴です。



視界が良いタイプ

車のデザインによっては、クルマの視界が狭い車があります。また、視界は運転者の体格や運転姿勢により、変わる条件ともいえます。車の屋根を支えているピラーと呼ばれる部分の幅が車によって大きく異なるため、購入前の試乗は本当に重要です。右ハンドルの場合、ピラーの形状次第で右側の視界が遮られます。交差点の右折を想定してください。右側に存在する横断歩道への視界が狭くなった経験はないでしょうか?交通事故を防ぐ意味でも視界の確保はとても重要です。視界が良い車という条件でのオススメの車はSUBARUです。細目のピラーと広い面積のガラス面が多用されています。デザインはおとなしめですが、視界が広いため、ぜひ試乗してみてください。

まとめ

今回は運転しやすい条件と車のタイプをまとめてみました。運転することに苦手意識を持ってしまうと、段々と運転が嫌いになってしまいます。乗ってみたい車と運転しやすい車とは必ずしも合致するものではないことは残念なことですが、まずは運転に慣れて技術を高めていくことが素敵なカーライフを送る条件になりますね。