安い自動車にはワケがある 気をつけなければならない中古車選び

安い自動車にはワケがある 気をつけなければならない中古車選び

ネット取引で気を付けたい中古車 ネット取引でも気をつけたい中古車

あなたは中古車に対してどんなイメージを持っていますか?

ワンオーナーで綺麗に使用されてきた比較的新しいものや、とても古く幾代もオーナーの手を渡り歩いてきた稀代の名車、はたまた雨ざらしで錆びだらけの哀愁漂う自動車など、様々な背景を持った自動車が浮かぶと思います。

 

見た目はとても綺麗で、しっかリとした金額が提示されていそうな自動車がなんと数万円!!

年式も新しくワンオーナーで破格の金額が掲げられているとしたら、誰でも飛びつきたくなるような好物件だと感じてしまいますよね。

 

しかし、そんな場合は裏があります。

見た目は新車!! 開いてみたら水没車…

提示価格の安すぎる中古車の場合、多くの方が猜疑心を持つでしょう。

当然のことです。

しかし、適正と思われる程度の価格ではあるものの、やはりお値打ち価格を提示されていれば飛びつきたくなるもの。

 

そんな中でもパッと見ただけでは欠陥車であると気付きづらいです。

 

海に飛び込んでしまった場合はサビが多く発生してしまうので、再生しようという根気強い業者も日本国内にはほとんどありません。

しかし、洪水や淡水の中へでの水没であれば、多少手間がかかったとしても販売できるレベルまで再生して取り引きに持ち込もうという業者は少なくありません。

 

注意して見ていただきたいのは「下周り」です。

やけに赤サビが浮いている場合や、不自然にシャシーブラックの吹付けがされている場合が多いので、それを発見した自動車はどんなに見た目が良くても見送るようにしましょう。


安い旧車は手を出すな!! ニコイチ・サンコイチの欠陥車

「コレクターや、古い中古車への憧れを持っているような」愛好家に仲間入りしたいと考えているあなた。

安く販売されている旧車にはとにかく気をつけてください。

 

旧車自体の絶対数が多いわけもなく、プレミア価格が提示されてしまうのは当たり前なのですが、稀に金欠を装って泣く泣く販売に出しているという謳い文句でネットオークションなどで旧車を販売しているケースがあります。

 

どこまで行っても自動車は機械ですので、壊れていれば直すことができるものです。

それも、大まかな部分が存在しているのであれば、他の同車種から移植して治すという荒業も可能なレベルです。

それがパーツ単位であれば問題はありません。

しかし、フレーム骨格からの移植となっては話が変わってきます。

前後で別の自動車、前・中央・後ろでそれぞれ違う自動車だというものさえあります。

余程腕の良い職人が溶接して、バランス良く歪みもないズレてもいない状態に作り上げたものでない限り、まともな自動車として機能しません。

 

エンジンルーム・トランクルームの中が塗装されているかどうかを確認しましょう。

危ない物件は真新しく塗装されています。

余程気に入らない限りオススメ致しません。

30万円以下の中古車の注意事項 多くの場合はノークレームノーリターン

意外と多い30万円以下の中古車ですが、年式が古かったり事故車だったりと記載事項に不備がないので安心して購入してしまうユーザーは多いです。

しかし、ノークレームノーリターンという特筆事項はほとんどの場合記載されていません。

 

そんなことが欠かれている物件であれば、たとえ中古車といえども買い手が付かないからです。

あなたなら一切の保証はしないと明記されている自動車に手を出したいと思いますか?

 

これは、業販であれば暗黙の了解という不文律が成立してしまっているので、一般販売にも取り入れられてしまっています。

 

もし30万円以下の中古車に手を出す場合、クーリングオフ制度や保証については最初に尋ねるようにしましょう。


中古車はできるだけオークション代行業者で買うべき

店頭に並んでいるものだけが商品ではありません。

日本各地に点在している正規オークション会場に出品されているものは全て購入することができます。

 

なぜオークション代行業者を使うべきなのか。

それは[正規オークションに出品されている物件は事故車扱いされていない]という優良物件を見つけられるからです。

 

[USS]もしくは[JAA]の会員であるかを訪ねましょう。

この2会場を利用している代行業者であれば安心です。

まとめ

どうせ中古車を買うのだから安いほうが良い。

でも、安くてもできるだけ安心して乗り続けられるものであって欲しい。

 

甘えてはいけません。

安いには理由があります。

中古車業者も仕入れ価格は抑えたいので、正規オークションばかりで物件を揃えるばかりではありません。

出所が定かではない物件に大きな期待はできませんし、安さに惹かれた時点で何かしらの妥協は必要になります。

 

最低限正規オークション会場の会員である業者を選ぶことをオススメ致します。