間違いない車漫画を紹介! 車好きからも漫画好きからも評価の高い作品はこれだ!

間違いない車漫画を紹介! 車好きからも漫画好きからも評価の高い作品はこれだ!

定番中の定番「頭文字D」 車好きなら知らない人はいない

イニシャルDはしげの修一の作品ですが、車漫画と言われて真っ先に名前が挙げられる定番中の定番車漫画ですね。主人公の藤原拓海は普段はボーっとしていて冴えない青年ですが、ハンドルを握った瞬間人が変わったようなドライビングテクニックを見せます。
連載が20年近く続いていた超人気漫画で、走り屋がほとんどいなくなった現代でもいまだ根強い人気を誇ります。昔走り屋をやっていたおじさん世代はもちろん、車離れが叫ばれる現代の若者の間でもイニシャルDは有名です。免許は持っていないが、ゲームセンターのイニシャルDならやり込んでいる、といった方もいるのでは?または、免許取得前にゲームセンターのイニシャルDで練習した人もいるかもしれませんね。



「湾岸MIDNIGHT」もイニシャルDと並ぶ王道車漫画! 車好きなら読んでいる

湾岸MIDNIGHTも車好きなら読んでおきたい車漫画。イニシャルDと並んでゲームセンターに置かれていることも多く、大人から子供まで愛されていますね。登場人物は狂ったカーレースを繰り返す狂人ばかりですが、人間味もあり多くの読者の共感を得ています。
湾岸MIDNIGHTは漫画やゲームセンターのゲームもありますが、家庭用のテレビゲームがかなり人気です。特にPS3の商品はいまだに高値で取引されています。イニシャルDよりも操作が難しめですが、その分リアリティもあり、実際にレースをしている感覚を味わいたいなら湾岸MIDNIGHTのゲームはおすすめです。漫画とセットで楽しむと、より世界観を深く体感できます。

「赤いペガサス」いまだ人気の大作 通なら知っている

赤いペガサスはイニシャルDや湾岸MIDNIGHTに比べると知名度は低いかもしれませんが、車好きなら読んでおきたい作品です。連載時期が1970年代とかなり古いのですが、当時のF1界の様子もわかります。
また、実際のクラッシュ事故も題材にしているので、かなりリアリティがあります。カーレースの緊迫感だけでなく、事故などのリアリティ、当時の感覚を楽しむことができるという点でおすすめですね。今の方がカーレースの運営上の安全性やマシンのスペックも上がっているので死亡率が低いですが、当時は今よりも死の危険と隣り合わせで走っていることがよくわかります。



「オーバーレブ!」は女性カーレーサーのリアルを描く

オーバーレブ!は車漫画には珍しく女性が主人公です。陸上部に所属する女子高生がアキレス腱断裂によってインターハイ出場を諦めるところから物語は始まります。ここからカーレースを通じて走る喜びを取り戻すという話なのですが、陸上競技とカーレースは明らかに別物なので、はっきり言って無理があります。
ただし、その謎の設定を上回る面白さがあり、車好きの間では人気の作品と言えます。女性キャラの露出が高く、そういう意味でも人気があります。露出の高い女性が格好良く車を乗りこなします。

まとめ

・「頭文字D」は車漫画で一番有名かつ人気。車にも漫画にもまったく興味がない人であっても、頭文字Dの名前は聞いたことがあるでしょう。ゲームセンターでも大人気です。
・「湾岸MIDNIGHT」も頭文字Dに次ぐ大人気車漫画です。家庭用ゲームやゲームセンターにもあるので、知らない人は少ないでしょう。・「赤いペガサス」は頭文字Dや湾岸MIDNIGHTに比べると知名度は低いですが、隠れた名作と言えます。1970年代当時のカーアクシデントやF1界の様子を描いているので、当時のリアルな感じを楽しめます。・「オーバーレブ!」は女性がカーレースする様子をセクシーに描いています。そういう意味でも人気の漫画ですね。