車のおすすめオプションパーツとは?新車購入時に付けておきたいパーツはこれだ!
- 2017.12.08
- 車の知識
便利さとスッキリとした見た目を両立!純正のETC車載器
新車購入時に付けておきたいオプションパーツの筆頭は、純正のETC車載器です。もちろん、後から社外品を取り付けることも可能ですが、ETC車載器を取り付ける位置やケーブルの取り回しに苦労することもあります。その点純正品であれば、ハンドルやインパネ周りのデザインを崩すことなく、収まりの良い場所や目立たない場所に取り付けることができるので、車内をスッキリとした見た目に保ちたいという方にとっては特におすすめです。
高速道路をよく使う方にとっては、料金所でわざわざ停車する必要がなくなりますし、高速道路料金のETC割引も利用することができます。新車購入時に取り付けておけば、使用前の面倒なセットアップは販売店がやってくれるので、説明書とにらめっこをする必要もありません。付けておいて損はない、メリットの大きいオプションパーツです。
後からは取り付けられない、メーカー純正の安全装備
車の安全装備の進化は目覚しいものがあります。日本車を例にすると、エントリークラスでも対車両自動ブレーキを装備しているのは当たり前、という状況になってきています。他にも代表的なものとして、飛び出してきた人を保護する歩行者検知式自動ブレーキ、ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト、サイド&カーテンエアバッグ、居眠りなどで車線を大きく外れた時に知らせる車線逸脱警報、追い越しなどの際に死角に迫る車を知らせる後側方車両検知警報などがあります。
こういった安全装備は、新車購入時にしか取り付けることができません。少し値段が張る場合もありますが、車の運転というのはそもそも危険と隣り合わせの行為です。自分や大切な人たち、周囲の人たちの命を守るために、予算の許す限り安全装備を充実させることをおすすめします。
バックモニターは日々の買い物や車庫入れの強い味方!
車を毎日運転する方や初心者の方におすすめのオプションパーツが、バックモニターです。死角の多い後方をモニターで確認することができるので、「目視とミラーで確認していたのに、死角に縁石が張り出していてぶつけてしまった」といった事態を事前に防ぐことができます。毎日狭い車庫に出し入れしなければならない方や、子どもが多くいる施設の駐車場に停める方にとっても、後ろをきちんと確認できるメリットは大きいです。
後方視界が悪い車に乗っている方や、荷物をたくさん乗せることが多い方にとっては、バックモニターは必須装備と言えるでしょう。毎日の通勤や通学で車を使う方にとっても、駐車時の手間やストレスを軽減できるので、とても有用なオプションパーツです。便利な装備ではありますが、これまで同様、バックの際はミラーや目視で念入りに周囲の確認を!
雨が降っていても窓を開けられる!ドアバイザー
雨が降っていても、少しだけ窓を開けたい。タバコを吸う時に、全開でなくても、窓を開けて換気がしたい。そんな時の強い味方が、ドアの窓の外に付ける雨よけ、ドアバイザーです。タバコを吸う方にとってはなくてはならない装備のひとつ。日本での装着率はかなり高く、一般的に広く知られているオプションパーツです。
今回ご紹介しているオプションパーツの中では比較的リーズナブルなパーツですし、手軽に取り付けられるのも利点です。車に酔いやすい方と同乗する時も、こまめに空気を入れ替えるようにすれば、少し気分が良くなるかもしれませんね。雨天時の駐車場や有料道路の料金の支払い時にも雨を避けやすくなるので、梅雨の時期には重宝するアイテムです。
まとめ
ここまで、新車購入時に取り付けておきたいオプションパーツをご紹介してきました。ここに挙げたもの以外にも、革シートやサンルーフ、純正ナビなど、リセールが良いオプションパーツは存在します。ここでは「万人におすすめできる」という視点で、上記4つを詳しくご紹介しました。
オプションパーツを選んでいる間は、とてもワクワクしますよね。予算との兼ね合いで、一番良いパーツを選びたいものです。特に安全装備を充実させることは、今後のカーライフの安心につながります。納得いくまでじっくりと選んで、充実したカーライフをお送りください!