おしゃれな車4選!個性的な車大集合

おしゃれな車4選!個性的な車大集合

おしゃれな車といえば!「フォルクスワーゲン・ザ・ビートル」

フォルクスワーゲン|ザ・ビートル 239万~349万(新車)
おしゃれな車として昔から人気があるフォルクスワーゲン・ザ・ビートル。オリジナルのタイプ1は1938年とナチス政権下のドイツで生産開始され、2003年に生産終了。現在は、2011年からの3代目モデルが「ザ・ビートル」として販売されています。
とにかく個性的なデザインで、おしゃれな車ランキングには必ず出て来る車。丸みを帯びた形は男女とも人気がありますね。カラーバリエーションは8色。内装はベージュで、ボディとおそろいのカラーのダッシュパッドもかわいらしいですね。外見重視でおしゃれな車が欲しい方にはオススメです。
中古車の初代ビートル(タイプ1)も人気。ドイツでは1978年に生産終了となってからも、2003年まで長らくメキシコで生産されていましたので、メキシコビートルとして中古車市場で人気があります。



英国で大人気!おしゃれレトロカー「日産・フィガロ 」

日産|フィガロ 45万~200万(中古車)
レトロでおしゃれな外観のフィガロ。日産の初代マーチを基本に開発されたパイクカーです。パイクカーとは、レトロ調や個性的なデザインが特徴的な自動車で、実験的なスタイリング車両としてバブル景気頃に生産されました。生産台数や期間が限定されて販売することが多いです。フィガロがマーチを流用しているように、既存の車を流用したりして開発予算を抑えます。
フィガロはバブル期の終わり頃1991年から1992年の1年ほどのみ限定2万台が販売予定されましたが、あまりのおしゃれさに結局5万台近く売れたそうです。

ツートンカラーの外観は、レトロ調でとてもおしゃれ。内装も本皮シート、メーター周りもこだわっていて素敵です。しかもフィガロはオープンカーなんです。

とくに日本と同じ右ハンドルのイギリスではフィガロ人気が高く、半分はイギリスに渡ったという噂もあります。エリック・クラプトンなどの著名人のユーザーも多いんです。イギリスにはフィガロ専門店もあるそうです。
すでに20年以上たった今でも人気が高く、中古車にしては高額で売買されています。古くてもいいので、安くてコンパクトで、人とは違うおしゃれな車に乗ってみたいという方にオススメの1台です。

「クラウンアスリート ピンク」「モモタロウ」の愛称でイメージ一新!

トヨタ|クラウンアスリートピンク 250万~600万(中古)
トヨタを代表する高級車クラウン。2013年受注生産されたこのピンクは斬新なピンク色で、重厚なオジサンの車クラウンを染めました。とてもインパクトのある車ですね。「モモタロウ」と名付けられたピンクですが、そのまま愛称となっています。
受注生産は、2013年9月の1ヶ月間期間限定で注文受付されて、トヨタの発表によれば650台製造されたそうです。日本中でたった650台しかないので、とても珍しく、走っているのを見ると目を引きますね。ピンククラウンを見たら幸せになれるという噂も広まっています。女性からも評判となりました。現在では販売されてないので、欲しかったら中古車市場で探してみてください。



ギネス認定「マツダ・ロードスター」

マツダ|ロードスター 249万円~(新車)
1989年に発売された、マツダのオープンカー「ロードスター」。発売当初は「ユーノス・ロードスター」という名称でした。 2015年の時点で90万台が売れ、「世界でもっとも多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」とギネス認定されています。このジャンルを一躍有名にした車で、世界的に人気となりました。遊び心のあるデザインは、開発当初バブル期だったゆえですね。
現在のロードスターRFは、4代目で2015年にモデルチェンジ。大きさは3代目から比べるとコンパクトになりました。しかし今でも初代ロードスターも人気があります。

まとめ

おしゃれな車として「フォルクスワーゲン・ザ・ビートル」、「日産フィガロ」「クラウンアスリートピンク」「マツダ・ロードスター」の4種類の車をご紹介しました。
どれも個性的なデザインで、ファンの多い車です。街で見かけると、目を引きますね。初代ビートルにしても、フィガロにしても、初代ロードスターも中古車でも値段があまり下がらず人気がある車種ですね。機能的には今の車に劣るかもしれませんが、気に入ったらデザイン重視で、中古でも手にいれると愛着がわいて毎日乗るのが楽しくなるかもしれませんね。街の中で注目されること間違いなしですね。