日産の新車を選ぶならどれ? 電気自動車から根強い人気のセダン、スポーツカーまで紹介

日産の新車を選ぶならどれ? 電気自動車から根強い人気のセダン、スポーツカーまで紹介

航続距離400kmを達成した電気自動車、日産「リーフ」

日産|リーフ 316万円~(新車)
新車を買おうという人には、まだ中古車市場に出回っていない新しい車も選択肢ではないでしょうか? モデルチェンジをした車種も、その一つですよね。というわけで、一つ目の車は電気自動車のリーフです。リーフは2017年10月にフルモデルチェンジをしました。一番の改良ポイントは航続距離。モデルチェンジ前は228kmだったのですが、いっきに400kmまで伸びました。自宅で充電できるのはもちろん、ショッピングモールなどにある充電ステーションも増えているので安心ですね。デザインもブラッシュアップされてシャープさを増した印象です。これから電気自動車が増えていくのは間違いなさそうなので、いま新車を買うならリーフも有力候補ではないでしょうか。

エンジンで発電してモーターで駆動する日産「ノートePower」

日産|ノートePower 191万円~(新車)
電気自動車と並んで注目を集めているのが2016年11月に発売されたノートePower。ガソリンエンジンで電気を生み出し、モーターの動力だけで走るという新しいシステムを採用した車です。ではどのような特徴があるのでしょうか? それはモーターだけで走っているとは思えない加速性能や、一般的なガソリン車より静かなこと、そして燃費の良さですね。まさに電気自動車とガソリン車の良いとこどりといった感じです。グレードによってはインテリジェントクルーズコントロールが採用されているのも見逃せないポイント。これは前方の車を検知して一定距離を保ってくれるシステムで、自動的に減速したり停車したりしてくれます。新しい技術が満載の車種と言えそうですね。



自動運転技術を搭載した本格SUV、日産「エクストレイル」

日産|エクストレイル 220万円~(新車)
エクストレイルはアウトドアにぴったりな本格SUVです。2017年6月にマイナーチェンジをしていて、デザインはさらに迫力アップ。またオプションとしてプロパイロットが選べるようになりました。プロパイロットは高速道路でアクセル、ブレーキ、ハンドルを車が自動的にしてくれるというシステムです。ストレスのかかる渋滞や長時間の運転がとてもラクになりそうですね。また、アウトドアのデコボコ道も快適に走れるインテリジェントライドコントロールも採用しています。これは、車体の上下の動きを予測しエンジンやブレーキを制御することで振動を抑えてくれるシステム。もちろん、街での走りも安定しているので快適なドライビングが楽しめそうです。

見た人を圧倒するプレミアムセダン、日産「スカイライン」

日産|スカイライン 414万円~(新車)
セダンにこだわる人にとって、選択肢として外せないのがスカイラインではないでしょうか。セダンならではの乗り心地の良さはもちろん、高級感やボリューム感、そして流れるようなスポーティなデザインは見る人を圧倒しそうですね。スカイラインにもエクストレイルと同様にインテリジェントクルーズコントロールが搭載されていて、前方の車との距離を一定に保ってくれます。さらに、ミラーでは死角になりやすい左右の後方もセンサーで検知してドライビングをアシスト。どうしても不安を感じがちな車線変更のときに、一役買ってくれますよ。



数々の歴史を刻んできた名車、日産「フェアレディZ」

日産|フェアレディZ 391万円~(新車)
日産車でスポーツカーと言えばフェアレディZでしょう。フェアレディZは1969年に発売され、その魅力あるスタイリングから大きな人気を集めました。以来、モデルチェンジを繰り返してきましたが、歴史を刻んだ初代モデルのデザインと、現代的なニュアンスを融合させたのが現在のモデルと言えるでしょう。走行性も気になるところですが、排気量は3696ccで抜群の加速力を発揮します。ぐいっとアクセルを踏み込み駆け抜けていく感覚は、気持ちいいという一言に尽きるでしょう。価格も300万円台からラインナップしているので選択肢の一つではないでしょうか。

まとめ

日産のおすすめの新車を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
・「リーフ」モデルチェンジにより航続距離400kmを実現した電気自動車。
・「ノートePower」エンジンで発電してモーターで走るという新システムを採用。
・「エクストレイル」本格SUVの走行性とドライバーの負担を軽減する自動運転技術が魅力。
・「スカイライン」デザイン、乗り心地、安全性能ともに秀逸なプレミアムセダン。
・「フェアレディZ」古き良き日のデザインに現在のテイストを融合。
電気自動車をいち早く手に入れたいなら「リーフ」、新システムなら「ノートePower」、ワイルドなSUVなら「エクストレイル」、セダンで優雅に走りたいなら「スカイライン」、本格的なスポーツカーなら「フェアレディZ」といった選択になるでしょう。ぜひ目的や好みに合わせて選んでみてください。