レクサスの車にはどんな種類があるのか? セダンからSUV、スポーツタイプまで紹介

レクサスの車にはどんな種類があるのか? セダンからSUV、スポーツタイプまで紹介

高級セダンを誇張するデザインはまさに圧巻、レクサス「LS500」

レクサス|LS500 980万円~(新車)
レクサスのフラッグシップセダンがこのLSです。デザインの特徴は、高級セダンを象徴するようなフロントからリアまで流れるロングフォルム。全長はなんと5.235mで、同じく高級セダンのクラウンロイヤルと比べて34cmも長くなっています。タイヤもあえて大口径とし、存在感を強調。さらに、走行性能はスムーズでエレガント。ドライバーの意のままに操れるレスポンスの速さ、高級セダンらしいしなやかな加速など、排気量3444ccのパワフルなエンジンがその性能を余裕とともに発揮します。もちろん安全性能も高水準で、自動ブレーキなど多彩なシステムが搭載されています。

大きなパワーを秘めた小型ハッチバック、レクサス「CT200h」

レクサス|CT200h 377万円~(新車)
レクサスの中でも比較的コンパクトなモデルで、ハイブリッドのみの展開です。ハッチバックですが、リア方向に大きなスペースを確保しており、快適な居住性、十分なラゲージスペースが実現しています。動力はコンパクトカーの概念を超える直列4気筒1.8Lエンジン。パワフルでスムーズなドライビングを楽しませてくれます。燃費は26.6~30.4km/Lとハイブリッドとしてはさほど低くないように思えますが、レクサスならではの剛健なボディや、居心地の良いインテリア、そして1.8Lエンジンを考えれば低燃費と言えそうです。



上質とワイルド感を主張するクロスオーバーSUV、レクサス「RX300」

レクサス|RX300 498万円~(新車)
RX300はレクサスのクロスオーバーSUV。セダンのような快適な乗り心地と、SUVのワイルドさを両立させています。レクサスの象徴であるスピンドルグリル(上下に大きなグリル)が特徴的で、SUVながら高級感を出していますね。トヨタ「ハリアー」と比較されることが多いようですが、ハリアーより一回り大きく、フロントデザインもRX300のほうが迫力やインパクトがあります。ガソリン車のほか、ハイブリッドモデル(RX450h)や、3列シートのハイブリッド(RX450hL)もラインナップしています。

いかにもスポーツカーというフォルムが賞賛されているレクサス「RC300」

レクサス|RC300 530万円~(新車)
スポーツカーらしい流線型のフォルムを持つRC300。こういったモデルは2シーターが多いのですが、RC300は4人乗りです。絞られたサイドのデザイン、主張するタイヤまわりは古き良き日のスポーツカーを思わせますが、エッジのきいたヘッドライトなどは先進的なイメージ。まさに新旧が融合したデザインと言えそうです。RC300の直列4気筒2Lエンジンも十分なパワーですが、さらにパワフルなV型6気筒3456ccエンジンのRC350(609万円~)もラインナップ。さらにハイブリッドのRC300c(574万円~)も展開しています。



上質を極めた内装、そして圧倒的なパワーを堪能できるレクサス「LX570」

レクサス|LX570 1,115万円~(新車)
レクサスのSUVのフラッグシップモデル、LX570。レクサスの中では無駄を排除したシンプルなデザインですね。こちらも高級セダンのような乗り心地を追求しており、シートの大部分にはセミアニリン本革を使用。このセミアニリン本革というのは、通常の本革に比べて革本来の風合いやしなやかさのある素材です。2列シートと3列シートから選べますが、ボディサイズは変わりません。そして何より走行性が抜群。5662ccのV型8気筒エンジンが圧倒的なパワーを発揮します。乗り心地もドライビング性能もSUVの最上クラスと言えますね。

まとめ

レクサスが展開する車の種類について、代表的なものを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
・「LS500」全長が長く高級セダンらしい主張がなされている。
・「CT200h」コンパクトながらパワフルなドライビングも可能。
・「RX300」スピンドルグリルが印象的なクロスオーバーSUV。
・「RC300」スポーツカーらしいデザインながら4人乗りの車種。
・「LX570」高級シートや5662ccのエンジンなどを採用した最高クラスSUV。
レクサスはセダンをはじめ、コンパクトな車種やSUVまで展開していますが、そのどれもが高いレベルに君臨していることがおわかりいただけたかと思います。乗ること自体がステータスとなるレクサス。ぜひあなたにぴったりな車種を見つけてください。