ホンダの新車を選ぶならどれ? 軽自動車からセダン、スポーツカー、ミニバンまで紹介

ホンダの新車を選ぶならどれ? 軽自動車からセダン、スポーツカー、ミニバンまで紹介

大人数や家族でのドライブも安心なホンダ「オデッセイ」

ホンダ|オデッセイ 298万円~(新車)
新車を探そうと思ったら、まだ中古車市場に出回っていない車種も選択肢の一つですよね。新しい車種やモデルチェンジした車種もその一つ。というわけで、まずはオデッセイを紹介します。オデッセイは2017年11月にマイナーチェンジをしました。フォグランプが丸型から直線になるなどシャープさを増した印象です。またホンダセンシングという安全装備が標準装備になりました。ホンダセンシングとは、前の車や歩行者との衝突回避をサポートしてくれたり、不注意による急発進を抑制してくれたり、車線をはみ出さないように支援してくれたりする機能です。3列シートのこの車種は、大人数や家族でのお出かけも安心ですね。

長年に渡って人気車であり続けるホンダ「フィット」

ホンダ|フィット 170万円~(新車)
2017年6月にビッグマイナーチェンジを果たしたフィット。スタイリングに大きな変更はありませんでしたが、オデッセイと同様にホンダセンシングが一部グレードを除き装備されることになりました。フィットは2001年の発売以来、大きなモデルチェンジを行っていませんが、根強い人気を誇っています。街で見かけることも多いのではないでしょうか。それだけ多くの人に愛されており、運転のしやすさ、室内空間の広さ、燃費などが評価されているということですね。カラーは定番色に加え、ルージュアメジスト・メタリックという個性的な色やオレンジ系、スカイブルー系など女性にぴったりな色もラインナップ。全部で16色から選べます。



軽自動車なのに広々としているホンダ「N-BOX」

ホンダ|N-BOX 139万円~(新車)
N-BOXは2017年9月にフルモデルチェンジした車です。前述のホンダセンシングが軽自動車では初めて標準装備になったのが大きな変更点です。N-BOXの特長は広々とし室内空間。高さは140cmもあり、乗っている人は気持ち良く過ごせそうですね。前後の長さは224cmもあり、後席に座っている人も足元をゆったりとできます。もう一つ注目したいのが、グレードによって装備される助手席スーパースライドシート。助手席を大きく前後に動かせるので、後ろへずらして助手席から後席のお子様のお世話をしたり、いろいろと活用できそうです。

大人っぽいデザインと乗り心地にこだわるならホンダ「グレイス」

ホンダ|グレイス 198万円~(新車)
セダンでありながら、ハッチバックのようなラウンド感もあるグレイス。そのスタイリッシュなデザインから、大人の男性の人気を集めています。グレイスは2017年にマイナーチェンジをしており、前述のホンダセンシングが装備されたり、フロントグリルのデザインが変更になりました。セダンということで乗り心地が気になりますが、グレイスは上級セダンのシートフレームを採用し、背もたれには厚めのウレタンを配置。細かい振動と大きな振動の2つを効果的に受け止めるリアサスペンションも搭載し、長時間のドライブも快適になるようにこだわっています。



大きなポテンシャルを秘めた軽のスポーツカー、ホンダ「NSX」

ホンダ|NSX 198万円~(新車)
軽自動車としては珍しい2シーターのスポーツカーです。最大の特長は、ルーフ部分を簡単に取り外せること。オープンカーに変貌したNSXで風を切れば、まさに爽快そのものです。スポーツカーということでどんな走りか気になりますよね? NSXにはこの車種のために設計されたターボチャージャーが搭載されていて、優れたアクセスレスポンスを実現。660ccとは思えないパワーを発揮します。スポーツカーならではの排気音、ターボ音もスポーツサウンドとしてドライバーを満足させてくれるでしょう。軽とは思えないポテンシャルを秘めたNSXはぜひ新車でほしい車種ですね。

まとめ

ホンダの新車について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
・「オデッセイ」ホンダセンシングの様々な安全性能を搭載。
・「フィット」安全性、室内空間、低燃費などで愛され続けている車種。
・「N-BOX」軽自動車なのにゆとりの室内空間を実現。
・「グレイス」デザインはもちろん乗り心地にもこだわりが。
・「NSX」オープンカーになるほか、パワフルな走行性も魅力。
ホンダ車の安全性能「ホンダセンシング」が搭載された車種がいくつかありましたね。そのほかにもデザイン、室内空間、パワフルさなど、それぞれの車種にこだわりが見られ、どれを選んでも間違いないでしょう。