英国高級車ジャガー イメージは?購入はありなの?

英国高級車ジャガー イメージは?購入はありなの?

ジャガーってどう?

皆さんはイギリスの高級車メーカー「ジャガー」を知っていますか。車好きの人ならもちろん知っていると思いますが、名前は聞いたことがあるけれども、いまいちイメージがわかないという人も多いのではないでしょうか。
「ジャガー」は前述のとおりイギリスの自動車メーカーであり、現在は同じイギリスメーカーのランドローバーと共にインドのタタ・モーターズの傘下となっています。会社の設立は1922年です。自動車メーカーの中では歴史が長い方でしょうか。当初はサイドカー製造からスタートした会社ですが、同じくイギリスの高級車メーカーであるベントレーに対して、見劣りしない美しい外観や内装であるのにはるかに安価であることから人気を伸ばしていきました。

ジャガーのイメージ1 ラグジュアリー

前述のとおり、イギリスの高級車メーカーであるベントレーに負けない美しさから人気を博した「ジャガー」。流線型で作られたボディは昔から今まで引き継がれているものです。車種のグレードの中にも「ラグジュアリー」という単語が出てきますので、メーカーの自信も伺えますよね。フラッグシップセダンである「ジャガー XJ」も流れるようなスタイリングに、丁寧なステッチで縫われたレザー張りが目を引きます。
ジャガーのブランド・プロソフィーは「美しく、速い車」。まさにこれを体現した自動車です。後述で出てくる「ジャガー Eタイプ」はフェラーリ創始者エンツォ・フェラーリも、世界で最も美しいと認めています。



ジャガーのイメージ2 旧車(クラシックカー)

ジャガーについてクラシックカーとしてのイメージを持っている人もいると思います。一番有名なのは「ジャガー Eタイプ」。1961年から1975年の間に販売された車はロングノーズ、ショートデッキの美しいデザインから愛されています。販売当時もその美しさから人気車種となりましたが、今現在も最も美しい車として認められているのです。また3代目「ジャガー XJ」まで採用されていた丸形4灯ヘッドランプもイメージとして強いです。

ジャガーのイメージ3 故障

これは外車全般にイメージを持っている人も多いかと思いますが、多くの人が心配する、故障しやすいんじゃないのかというイメージ。特にイギリスメーカーの車に、このイメージを持つ人が多いようです。実際にユーザーの声を聞いてみると、細かい電気系統の不具合等のトラブルはあるようです。新車購入であれば無償修理保証のオプションも用意されていますのでうまくこれを利用すれば良いのではないでしょうか。中古車で購入の場合も、こちらも補償を付けるのがオススメです。しかし販売店で用意をしていない場合もありますし、年式が古い外車はトラブルも多いので、修理しながら乗ることを楽しんだりとうまくこの車に付き合える方にオススメします。



新車情報 初のSUV等

ここまでジャガーのイメージについて話をしてきましたが、新車で購入できる車種はどんなラインナップなのでしょう。代表的な車種を紹介します。
・「XJ」前述にもありますが、ジャガーのフラッグシップセダンです。99パーセントアルミ合金で作られたボディは軽量化されていて、美しさと速さを両立させています。
・「XF」ミドルサイズセダンとして、走りの質が高いモデルです。
・「Fタイプクーペ」ロングノーズショートデッキの美しいスタイリングの2人乗りクーペモデルです。
・「Fペイス」ジャガー初のSUVモデル。スポーティな走りが出来るSUVとしてオススメできます。

まとめ

「ラグジュアリーなイメージ」伝統ある美しい流線型の外観や内装。ブランド・プロソフィーは「美しく、速い車」
「クラシックカーとしてのイメージ」今も最も美しい自動車として認められる「ジャガー Eタイプ」。
「故障しやすいのではというイメージ」新車購入であれば無償修理等のオプションもあります。楽しく車と付き合える人にオススメです。
「どのモデルも共通しているのは美しさ」どのモデルも共通しているのは美しさと走りが両立していること。これを求めるユーザーはジャガー新車検討してみてはいかがですか。
名前は知っているけれどもという人も多かったであろう「ジャガー」。皆さんの検討候補に加えてみてはいかがですか。ジャガーのディーラーは各会社個々によって差があるのかもしれません。最寄りの販売店にぜひ足を運んでみて、購入後のメンテナンス等も含めて信頼できるか見極めることも大切だと思います。実車を見ると目を奪われてしまうかもしれませんね。