三菱の燃費がいい車種ランキング!人気のデリカやeKカスタムは実力あるの!?
4位:優れた荷役性や燃費性能を誇るミニキャブバンの20.2km/L
三菱 |ミニキャブバン 価格帯93万円~(新車)のカタログ燃費は15.4~20.2km/L。
広い荷室や数多くの収納空間によって優れた荷役性や燃費性能を誇るミニキャブバンは軽商用車。
エンジンはNAとターボが用意され、NAには5MTや5AGS、ターボには4速ATが組み合わされます。バックドアの開口部については高さが1165mm、幅が1340mmとなっており、クラスでトップ。
グレード・Mのカタログ燃費は、20.2km/Lとなっています。
3位:グローバルなコンパクトハッチ・ミラージュの23.8km/L
三菱 |ミラージュ 価格帯138万円~(新車)のカタログ燃費は23.8km/L。
ジュネーブショーなどでコンセプトカーとして発表した後、生産されるタイから世界へと展開されるミラージュはグローバルなコンパクトハッチ。シンプルかつ親しみ深い外装、広い室内が特徴です。バルブタイミングにコントロールする1.2L MIVECエンジンとCVTを組み合わせます。
アイドリングストップなどが採用され、23.8㎞/Lを実現しました。
2位:軽トールワゴンタイプのeKカスタムの25.8km/L
三菱 |eKカスタム 価格帯136万円~(新車)のカタログ燃費は21.8~25.8km/L。
トールワゴンタイプのカテゴリに分類されるeKカスタムは5ドアボディの軽自動車。予防安全機能が付いたGには、e‐アシストにオートマチックハイビーム、オートライトコントロールなどを加えたGセーフティパッケージやTセーフティパッケージがあります。MIVECエンジンとINVECS‐III CVT(副変速機付)の組み合わされます。G、Gセーフティパッケージで25.8km/Lという低燃費を実現。
1位:広いボディになったデリカD:2の32.0km/L は三菱でトップの低燃費
三菱| デリカD:2 価格帯178万円~(新車)のカタログ燃費は23.8~32.0km/L。
刷新され軽量かつ高剛性になったプラットフォームや延長したホイールベースにより、広い室内と100kgも軽量なボディを手に入れたデリカD:2。デュアルジェットエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせでクラストップレベルの低燃費も実現しました。FCM(ステレオカメラタイプ)や誤発進抑制機能(前進時)など色々な予防安全技術を取り入れた「e-Assist」が採用しているのもこの自動車の特徴です。
カスタムハイブリッド SV ナビパッケージ、ハイブリッド SX、ハイブリッド SZ ナビパッケージのカタログ燃費は32.0km/Lで、三菱ではトップです。
まとめ
・ 4位の優れた荷役性や燃費性能を誇るミニキャブバンのカタログ燃費は20.2km/L
・ 3位のグローバルなコンパクトハッチ・ミラージュのカタログ燃費は23.8km/L
・ 2位の軽トールワゴンタイプのeKカスタムのカタログ燃費は25.8km/L
・1位の広いボディになったデリカD:2のカタログ燃費は32.0km/L は三菱でトップの低燃費
デリカD:2が叩き出したカタログ燃費の32.0km/L は、素晴らしいですね。デリカD:2の燃費の良さは、ボディが軽量であることも要因の1つかもしれません。広い室内と低燃費はファミリー向けの自動車としてはとても魅力的ですね。一方、昔から三菱の自動車が搭載するエンジンは、総じて低速トルクがあり実用的で扱いやすいと評判です。特にランキング入りしたミラージュやeKカスタム が搭載するMIVECエンジンは、全域トルクバンドといったイメージで扱いやすい上、ご紹介したような低燃費を実現していることは素晴らしいことです。カタログ燃費も20km/Lを超える車種ばかりで、現在のご時勢にマッチしており、購入意欲が増すばかりですね。