フェラーリはプラモデルでも楽しめるもの?実態を調査!

フェラーリはプラモデルでも楽しめるもの?実態を調査!

精巧に再現されたパーツに感動!プラモデルにハマる理由

フェラーリだけに限らず、車のプラモデル製作にどっぷりハマってしまっている人は多くいることでしょう。その理由としては市販で販売されている実車をそっくりそのまま小さくしたかのような再現度や、精巧な外装や内装及び足回りに感動を覚えるようです。もちろん製作や組み立てには相当な時間を要しますが、その分完成したプラモデルを見た時の達成感は何物にも代えがたいものがあるようです。
中には本格的に、プラモデルをより精巧に製作するための専用キットまで購入してしまうほどのめり込む人もいる訳ですから、プラモデルには目に見えない何か強力な魅力があるのでしょう。

あの世界的高級車が手のひらサイズで自分の手元に!

その中でフェラーリのプラモデルを購入するという人は、やはり世界的にも有名な高級車が自分の手の中に入るという夢のような感覚がたまらないのではないでしょうか。実際、フェラーリは実車を購入しようとすると2,000万円はくだらないほどの値段がかかります。2,000万円となると、家すら購入できてしまうほどの値段です。さらにそんな高級車の外装や内装及び足回りやエンジンといった部分まで精巧に再現されている訳ですから、ひょっとしたら実車の内部構造まで理解できてしまいます。車好きにはたまりませんね。
そんなフェラーリを自分自身で組み立て、完成品を部屋に展示して眺める、というのがプラモデルの楽しみ方の1つです。



フェラーリのプラモデルでおすすめのメーカーは?

フェラーリのプラモデルですが、メーカーが数多くある中でおすすめなのはタミヤとエンツォです。特にタミヤのフェラーリについては、パーツの精度の高さや組み立てやすさ、立体的な足回りとエンジンの精巧な再現度の高さは他のメーカーと比較しても群を抜いています。技術力の高さはさすがの一言です。
エンツォのフェラーリですが、こちらのおすすめポイントは実車さながらの組み立て工程が楽しめることにあります。タミヤと比較すると組み立ての難易度は上がります。特に車好きのユーザーならば組み立ててるうちに内部構造まで把握できそうなくらいパーツが数多くありますので、組み立て作業に自信がある人はエンツォのフェラーリを組み立ててみましょう。

フェラーリのプラモデルのサイズはどんな種類があるのか?

フェラーリのプラモデルのサイズには、1/12と1/24の2種類があります。ですが、1/12のほうがより精巧につくられていて、1/24のほうはサイズが小さいからあまり精巧につくられていない、などということはなく、どちらを選んでも精巧な再現度の高さは変わりません。むしろ、1/24のサイズに小さくしたにも関わらず緻密に再現する技術力の高さは圧巻でしょう。
プラモデルの悩みの1つとして、部屋に飾るときにサイズによっては自分が飾りたいと考えている場所に納まらない、というケースがあるでしょう。飾りたい場所のスペースによって、どちらのサイズがいいのか考えたほうが良いかもしれません。



改造でよりリアルに近い動きを再現!これだからやめられない!

プラモデルを長年製作してきた上級者の人は、さらにここから改造で自分だけのオリジナルのフェラーリのプラモデルを作成します。人気の高い改造はドアやボンネット・ハッチの開閉ギミックを作る事です。ボディのドアやハッチ等は筋彫りが入っているのみのものがほとんどなので、このボディのドアとボンネットを1度カットし、開閉式にすることでより実車に近い駆動を実現するというものです。まるで実車さながらのようにフェラーリのドアの開閉が実現されるのは魅力的でしょう。
さらに時間と技量さえあれば、これ以外の改造を施すことも可能なので、フェラーリが自分仕様にカスタマイズされていくわけです。

まとめ

ここまでフェラーリのプラモデルと、プラモデルの魅力について説明してきました。フェラーリは実車の価格だと2,000万円前後する世界的に有名な高級車なので、だれもが1度は見てみたい、乗ってみたいと考えることも多いでしょう。それを身近に飾ることができるのもプラモデルの魅力であり、さらにフェラーリとなると飾るだけでもカッコいいと感じます。
プラモデルの製作には時間と技量がそれなりに必要になりますが、それだけに完成した時には費やした時間と苦労が報われるほどの達成感を味わえることでしょう。なかには改造で実車さながらの駆動を持たせるコアなユーザーもいます。自分だけの世界が作れるプラモデル、その魅力が少しでも理解してもらえれば幸いです。