車の灰皿オススメ活用法!タバコを吸わない人必見!

車の灰皿オススメ活用法!タバコを吸わない人必見!

車の灰皿を収納として使う

車の灰皿を使わない人も多いと思いますが、標準装備として灰皿がある場合の活用法をご紹介します。一番多いのは、そのまま小物入れや小銭入れなど、ちょっとしたものの収納として使うという使い方ですね。そのままガムを入れたり、小銭入れに使えます。駐車場代を出したり、コンビニに寄って飲み物を買う時など、車に乗っていると小銭を出すことが多いので便利に使えますね。また、完全に灰皿を外してしまって、その場所をリモコン置き場や携帯置き場などの、小物入れとして使う方も多いようです。


車の灰皿を消臭剤や芳香剤入れにする

車の灰皿の中に、消臭剤や芳香剤を入れて使うこともできます。カーショップなどに行くと市販の灰皿用の消臭剤や芳香剤が売っています。タバコを吸わない方でも、灰皿の部分に入れておくと車内のいやな臭いをとってくれます。また、安くて消臭効果があるのは重曹です。灰皿に重曹を敷き詰めておくと嫌な臭いを消してくれます。重曹は100円ショップでも売っていますので、安く簡単に手に入ります。2、3ヶ月を目処に交換するといいでしょう。もっといい匂いにしたければ、お好みのアロマオイルを数滴たらしてもいいですね

車の灰皿をDIYする

かなり手間がかかりますが、やる気がある方でしたら灰皿のスペースをDIYして活用する方法もあります。よくあるのは、市販品を買ってきて電源として利用する方法です。

カーメイト 車用 電源ユニット 増設 ハイエース・レジアスエース(H200系)専用 NZ545

上記のような、商品が市販されていて、シガーソケットポートとUSBポートが増設できます。スマホの充電に使えたりするので、とっても便利ですね。
他にも、このようなDIYとしての活用法があります。
・灰皿の部分にレーザー探知機を入れる
・灰皿を外した穴を活用してミニテーブルを作る
・ETCを取り付ける
・バックモニターを取り付ける
道具を買ってきて、配線をするなどかなりの手間や知識が必要ですが、自分で車に手をかけて快適にしたいという方は、知恵を絞って、自らのアイデアを形にできるDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


そもそも最近の車には灰皿が付いていない

昔の車には標準オプションで灰皿が付いていましたが、そもそも最近の車には灰皿が付いていなことも多いのではないでしょうか。喫煙率が減少している昨今の傾向を反映しています。2017年の調査によると、成人男性の平均喫煙率は28.2%。喫煙率が一番高い昭和40年頃の成人男性の喫煙率が83.7%ですので、タバコを吸う男性は非常に減っています。ちなみに成人女性の平均喫煙率は9.0%で、これは50年前からあまり変わっていません。
このように標準装備では車には灰皿はついていませんので、必要な方は、新車を買う時にオプションでつけてもらえるか聞いてみましょう。しかし、オプション設定からも外されている車種もあります。オプション装備もカップ型が主流です。ですから、わざわざオプション装備するのではなく、車のドリンクホルダーの部分につけるタイプの灰皿を、カーショップなどでお気に入りのものを探してみるのもいいかもしれませんね。
アイコス派の方には、アイコス専用の車用灰皿も出ています。しかし、普通のドリンクホルダーにつけるタイプの灰皿でもOKです。蓋がついていれば臭いも漏れることがありませんね。

まとめ

喫煙率が下がっているので、最近の車では灰皿は標準装備されていないことが多いです。しかし中古車や商用車などでは、まだ標準装備の灰皿がついています。灰皿が必要でない場合は、スペースを無駄にせず、有効活用してみてはいかがでしょうか?また、灰皿が必要という方はドリンクホルダーにつけるタイプの灰皿が便利です。いろいろな種類が出ているので、かわいい灰皿やおしゃれな灰皿を試してみてはいかがでしょうか?