あの漫画でもおなじみのロングセラー車種・ジムニーの魅力に迫る！

燃費や室内は気にしない

最近の車は燃費だ、室内空間だと競い合っていますが、その燃費競争や室内空間競争どちらにも影響を受けていないのが、スズキのジムニーです。ジムニーは1970年に登場してから、今日まで根強い人気のある車種で、日本車の中でも他に例を見ないロングセラーを記録しています。他の車種がどんどん最新技術を搭載しているにも関わらず、ジムニーは長年にわたってほとんどモデルが変わることなく販売されています。そのようなところからジムニーはスズキの中でも少し違った位置づけだという事がうかがい知れるのではないでしょうか。

ロングセラーだから安心

最新技術を搭載した車は多く存在しています。しかし、この最新技術にも大きな欠点がある事をご存知でしょうか。それは、制御の難しさです。というのも最新技術を搭載している車というのは必ずリコールなどが問題になってきます。これは開発段階では想定できなかった自称が発生するなど、実際に乗ってからではないと把握できない事が必ずあるという事が原因です。しかし、最新モデルを使用していないジムニーにはそのような心配は一切なく、長く販売されている車だからこそ、その技術や車に対しての安心感もより一層強く感じられると言っても良いでしょう。

いじりやすさ

よく町中で見かけるジムニーの中には、そこまでいじるか！？という様ないじり方をしている物がありませんか？特にオフロードを走らないという方でもジムニーをいじり倒しているなんて方も居らっしゃるのですが、車が好きな方は自分で車を改造したり、社外部品でカスタムする事が好きだという方が多く、ジムニー好きも例外ではありません。というのも、ジムニーには最新技術が搭載されていませんので、エンジンスロットル等がコンピューター制御ではない為に、いじりやすく、長く販売されている車種だからこそ社外部品も探しやすいため改造もしやすいのです。

ドラゴンボールにも登場している

実はジムニーはドラゴンボールにも登場しています。全く漫画のストーリーには関係のない部分である表紙での登場なのですが、度々登場しているのです。実はこの絵を見てジムニーのタフさが印象付けられた、なんて方も多いのではないでしょうか。というのも、当時ドラゴンボールの初期ストーリーでは、荒野がよく描かれていましたから、その荒野の中で主人公と一緒に出てくるジムニーはどれだけタフなんだと思う方も居らっしゃれば、キャラクタがー乗っている車が実際に購入できるという事で購入を決めたなんて方が多いのではないでしょうか。

コストパフォーマンスが高いオフロードカー

ジムニーは軽自動車ですから同じオフロードカーである、ランドクルーザーやプラドなどと違い維持費の安さと価格の安さが魅力の一つだと言えるでしょう。特に自動車税や車検と言った必ず必要になる費用というものは比べ物にならないほど安く、万が一普通乗用車で走行ができない様な路面状態になってしまった状況下でも移動の手段として利用できます。通常の路面状態は勿論快適に走行できますし、4人乗る事が可能ですので、普段使いの車としても十分活躍できるコストパフォーマンスに優れたオフロードカーだと言えるのです。そんなコストパフォーマンスにも使用環境にも優れたジムニーだからこそ魅力的で人々を魅了しているのです。

まとめ

燃費や室内は気にしない
ロングセラーだから安心
いじりやすさ
ドラゴンボールにも登場している
コストパフォーマンスが高いオフロードカー

この様な理由から多くの人に支持されているオフロードカージムニー。その人気の高さから中古市場での値落ちも少なく、またいじりやすさや社外部品の豊富さからも修理がしやすく、長く乗る事ができる様です。ですので、これから起こるかもしれないと言われている巨大地震に備えて一台保有しておくのもありなのではないでしょうか。