トヨタ ノアの気になる維持費を解明しちゃいました!

トヨタ ノアの気になる維持費を解明しちゃいました!

トヨタ ノアといえば日本では多くのユーザーが存在する、現代にはなくてはならない車にまで成長しました。トヨタのミニバンといえばノア!というイメージを持たれる人も非常多く、国内では知名度抜群。
今回はそんなノアの気になる維持費についてスポットを当ててみましょう!

ノアってどんな車?

日本を代表する自動車メーカー、トヨタが2001年より生産・販売している8人乗りミニバンタイプの乗用車です!兄弟車としてヴォクシーという車がありますが、ノアはトヨタカローラ、ヴォクシーはネッツトヨタでしか購入することができません。2014年には約7万台、2015年には約5万5千台をセールスし、特に40代後半~50代のシルバー世代から厚く支持されています。
とはいえ、若年層からの人気も多く集めており、若いファミリー層や釣り・ゴルフ・アウトドアなどレジャー用の移動車としても幅広いシーンで活躍しています。
2017年現在でノアは3代目を迎えており、今後ますます飛躍が期待できる国内きってのミニバンです!

ノアの維持費ってどれぐらい?

車を所有しているとどうしても気になるのがそう!維持費(ランニングコスト)です。ガソリン代が高騰すると家計に大ダメージ、かなり痛手ですよね。そこでここからは実際にノアを所有した場合、一体どれぐらい維持費がかかってくるのか?ということを確認しておきましょう!
維持費とは大きく見て
■自動車税
■ガソリン代
■保険料
があります。ひとつひとつ確認していきましょう!



自動車税とは?ノアの場合は?

まず自動車税って何?ということから説明しましょう。
自動車税とは、毎年4月1日を納付期日とする都道府県税のこと。自動車を所有している人に対して支払い義務が生じ、乗用車の場合、所有している自動車の総排気量によって税額が決定します。自動車税を滞納すると延滞金と言うペナルティを課せられてしまうので、必ず期日までに納税する必要があります。
ノアの場合、総排気量が2000ccなので自動車税の金額は【39,500円】となっています。

ガソリン代はどれぐらい?

ではノアを所有した場合、1カ月のガソリン代はどれぐらいになるのでしょうか?
その前にまず確認しておきたいのが、ノアの燃費です。今回はガソリン車にスポットを当ててみます。
ガソリンモデルの場合だと、カタログ燃費が16㎞/ℓとあります。ノアの所有者の口コミから、実燃費が約11㎞/ℓ。街乗りの場合約9.5㎞/ℓ、高速走行の場合約13㎞/ℓということが分かりました。
仕事で1日平均30㎞乗ると仮定しましょう。レギュラーガソリンがだいたい140円/ℓの時に1日平均30㎞を25日間、街中を走行したとした場合月にかかってくるガソリン代は【約11,000円】となります。
軽自動車やハイブリッドカーと比べるとまだまだ燃費は悪く感じるかもしれませんが、同クラスのミニバンの中では比較的良い方だと言えます。運転の仕方や頻度によって変動はしますが、おおむねこのぐらいが1カ月にかかるガソリン代の目安と捉えていただいてよいでしょう。



保険料は?

保険料に関しても、年齢・補償制限・保険内容によって人それぞれですが45歳18等級の場合、車両保険なし、35歳以上補償の制限を付けたとして年間保険料が【24,140円(月換算2,110円)】となります。
これはあくまでも相場ですので、ご自身の保険内容によって大きく変わります。
しかし、“特別安い”または“特別高い”保険に加入しない限り、おおむねこれぐらいの保険料がかかってくるということです。

まとめ

今回はトヨタ ノアの維持費についてご紹介しました。
一口に維持費といっても自動車税、ガソリン代、保険料などがあります。ガソリン代や保険料は人によってさまざまですが、おおむね今回ご紹介した金額が参考になるかと思います。
頻繁にかかるものではありませんが、修理代・車検代・メンテナンス代も別途必要となってくるのでお忘れなく。