ドイツ車御三家のアウディ!スポーティーなイメージのアウディの特徴は?

ドイツ車御三家のアウディ!スポーティーなイメージのアウディの特徴は?

ドイツ車御三家の1つアウディ その評判やイメージはどう?

ドイツの自動車メーカー「アウディ」。フォルクスワーゲングループに属しており、「メルスデスベンツ」、「BMW」と並べられドイツ車御三家と呼ばれることもあるメーカーですが、実際どのような評価がされているのでしょうか。
1909年に設立されたこのメーカー。4つの輪が並んだ「フォーシルバーリングス」と呼ばれるエンブレムを思い出す人も多いのではないでしょうか。グループの中では中級から上級車種を用意するブランドとして位置づいており、スポーティーな走行を楽しみたいユーザーが購入していることも多いようです。アウディといえば代表的なのは四輪駆動システム「クワトロ」。1980年代に開発されたこの四輪駆動システムはオフロード車以外にも四輪駆動を展開させ、路面状況に合わせてアウディらしい安定した走行を楽しませてくれるものとなっています。そんなアウディの人気3車種について紹介したいと思います。



アウディA3

「アウディA3」はアウディのラインナップでは小型のモデルあり、スポーツバックとセダンの2タイプを販売しています。日本市場では新車のアウディで一番売れているモデルであり、2012年(セダン型は2013年)から販売されている3代目が現行型となっています。外車特有の3ナンバーながらコンパクトなイメージな外観はスポーティー感や上位モデルを感じさせる高級感もあります。内装からは広く落ち着いた印象を感じます。シートの座り心地もよく疲れにくく、長時間走行でもその安定した走りを楽しむことが出来ます。またクワトロ搭載のモデルは、このサイズだからこそスポーティーな走行を楽しませてくれる上に、燃費重視のモードも搭載されておりエコドライブも両立させているのはさすがと言うべきなのではないでしょうか。

アウディA4

こちらのモデルにはミドルサイズのセダンとステーションワゴンのアバントの2タイプが用意されています。また現行型は2015年にフルモデルチェンジされ、2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーで輸入車に贈られるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。アウディらしさを感じさせるフロントデザイン等のエクステリアは高級感があり、走行中の空気抵抗等を考慮した形状にされたものです。このデザインが燃費性能や車内の快適性も高めています。またアバントは高級感あるデザインに、先代より大容量を積めるラゲッジスペースといった使い勝手が両立されており、これを求めるユーザーに支持されています。また「アウディプレセンス」と呼ばれる安全機能も搭載され、アクセル、ブレーキだけではなくハンドル操作もする自動運転機能といったアウディの先進技術が注ぎ込まれたモデルとなっています。



アウディQ5

「アウディQ5」は4車種あるアウディのSUVのうちミドルサイズのクロスオーバーSUVとなります。2008年に発表された初代から人気を博し、2017年10月にフルモデルチェンジされた2代目が現行型となっております。高級感のあるエクステリアやダイナミックな印象を与えるフロントデザインが印象的です。また長くとられたホイールベースにより、広く快適な室内空間が確保されており、駆動方式は四輪駆動システム「クワトロ」のみです。2代目は先代よりもボディサイズが拡大しましたが、車両重量は60kgも軽量化されており、燃費性能やスポーティーな走りまでも実現させています。歩行者を検知する衝突軽減システム等の安全性能も備わっており、高級感ある内外装や充実の性能はまさに上級車種です。

まとめ

・「アウディA3」
コンパクトなボディにスポーティーな走行を楽しめる使いやすいモデル。
・「アウディA4」
セダンとアバント2つのタイプ。高級感あるデザインが燃費性能、快適性能を高め、普段の使い勝手まで両立させたモデル。
・「アウディQ5」
上級車種を感じさせる内外装に、充実の性能や装備。1ランク上の車。

アウディの車は、高級感とスポーティーな走行性能を両立させえいるのが印象的でした。安全性能等の先進技術が詰め込まれた車種もあり、ぜひ皆さんの新車購入の候補になっていただきたい車です。